読書感想@図書館戦争 |
今回の本は・・・
タイトル:図書館戦争 著者 :有川 浩 出版 :メディアワークス
―― 公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代。 超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館! 狩られる本を、明日を守れ! 敵は合法国家機関。 相手にとって、不足なし。 正義の味方、図書館を駆ける!
笠原郁、熱血バカ。 堂上篤、怒れるチビ。 小牧幹久、笑う正論。 手塚光、頑な少年。 柴崎麻子、情報屋。 玄田竜介、喧嘩屋中年。
以上六名が戦う 『図書館戦争』、ここに開戦!
読み終わった・・・ というか、読み始めたときの一言感想は、 「戦争って、そっちかーい!!」 でした。 いや、だってさ・・・ 心理戦というか、そういう感じだと思ったんだもん。 本当に武力戦だとは!!
設定を理解できるまでは、 「うーーん・・・あんまり?」 って思ったけど、読み終わると、 「結構、面白いじゃん!」 に変化。 考えさせられることも多々あるし。 あとは、キャラが良い。
本や、図書館の好きな人は、読んでみてもいいかも。
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2006年05月11日(木)
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