レベル1への道。
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さー、今日も化石発掘とお花の世話にいそしんじゃおうかなー、っと家のドアを開けると外にアランが立っていた。ん?
マブダチの誕生日だからな、来てやったぜ。
くはっ。ビックリ。
それと、つきもののアレも持って来たぜぇ。モサキチと、ユキと、コージィと、かぶきちとで、小遣いはたいて買ったんだからな。
と手渡された、バースデーケーキ。くはあぁ。
ポストを開けると、プレゼント付きの手紙がいっぱい。モサキチと、ユキと、コージィと、かぶきちと、アランからでした。うぅ。
だってねえ、オトナになると、自分の誕生日なんて、別に嬉しくもないし、意識してその日を迎えるってことも無くなるものだから。いつもと同じように、コーヒーなんか用意してDS立ち上げてみたらコレだ。
感激。ちょっとビックリでした。
早速お礼の手紙と、お返しのプレゼント見繕って、送ってきた。ああもう、手紙を書くのがこんなに嬉しかったのは初めてだよ。
満ち足りた気分でどうぶつの森を終え、脳のトレーニングを始めたら、今度は川島教授に実年齢をズバリ言われヘコム。
おめでとうだけにしておいて!
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