つらつらきまま


2003年02月05日(水)
Faxの恐怖

我が家の固定電話は可哀相なぐらい役目が回ってきません。
 一人一人携帯電話を持ってるので何か用件がある時はそちらにいくし、連絡事もメールなので。
 なのに不定期に。
 人がそろそろ寝ようとか、まったりネットでもやろうかとしてる時に限ってなる呼び出し音。
 それがFax。
 9歳離れた従妹からの「教えて!」Fax。
 これが来るとちょっとした恐怖。

私は数学は嫌いじゃなかった。
 点数に結びつかないだけで。
 だから平然と理系を志望し、大学も理系に進むつもりだった。
 だがそんな私の主張を聞くと高3の時の担任はきっぱり言った。
 「好きと得意は違う」と。
 それもそうだなあ、私、数学は好きだが得意とは言えないよな、と悟り理系学部進学を諦める。
 理系進学クラスにいた中、国語や英語や現代社会に勤しむことになったのはそういうことだ。
 
 まぁでも中学生レベルならまだいけてると思ってたけど、とうとうギブです。
 私は鹿児島市の高校受験を今やれといわれたら恐らくどこも引っ掛からないと思います。
 まだ赤ちゃんと思ってた従妹から「ルート3とさぁ、…」なんて言葉が出て来た時は成長を実感。
 
 負け惜しみを言うなれば、私は関数やら方程式やらそちらの計算系の方が得意。
 図形問題を持ってくるから、お姉ちゃんも困るのよ。
 もっとも私が高校受験をしたのってもうすぐしたら10年前ということに気づいて寒気覚えました(^^;。
 いや〜ん。

さんま御殿見ました。
 ユウキロックの割り込み方が若干慌て気味やったのが気になりました。
 大上さんの割り込み方はスムーズだったけど。
 2丁拳銃が出てた時はどうだったかなぁ。
 覚えてないなぁ、出たことしか。
 小堀さんがいじられてたような。
 ライセンスが一言も喋らぬまま終わったのは覚えてる。
 後、シャンプーハットとFUJIWARA。
 ちなみにVTR録画はしておりません。
 福岡は再放送あるし。

今、物を捨てたい病なんです。
 なんで私の部屋はこんなに物があるんだ。
 修論の発表が終わったら絶対まとめて捨ててやる。
 今日は昔のアイドル雑誌を処分。
 何で今まで捨ててなかったのかが分からないぐらい掲載してる人の誰にも興味が無かった。
 何で買ったんだろう…。暇つぶし?
 3年前ぐらいだったんで品川さんが激しく坊主だった。
 baseライブにはビリジアンとかシェイクダウンの名前があって、切なさ1つ。
 手もとの雑誌もマンスリー以外はいるページだけ切りぬいてレッツ、ゴミ箱にしよう。
 大学時代からたまりにたまって一応手元に置いてあるものの1度も開いたことないプリント類も。
 もーっ、絶対部屋をすっきりさす!

結局大掃除致しました。

 木村拓哉・工藤静香夫妻に第二子が誕生した時間も。
 中島らもが薬物所持で逮捕された時間も。
 青森アジア大会の北朝鮮チームの役員が東京へ向かってた時間も。
 ホークスの新人がカツオのたたきを作ってた時間も。

 私はせっせせっせと本を捨ててたのでありました。

いや〜、ものすごいスッキリしました。
 本を100冊近く捨てりゃそりゃスッキリもしますわな。
 私は好きな作家さんが出来るとその人の著作をひたすらあつめる癖があります。
 だけれどもいくら好きな作家さんでもタイトルをみて話の内容がパッと浮かばないものは捨てることに。
 まぁ〜あるわあるわ。
 今回のこの作戦で1冊も捨てられなかったのは(敬称略)
 ゜銀色夏生
 ゜堀田あけみ
 ゜干刈あがた

 のお三方でした。
 田口ランディもそうなのですが、ランディの場合私が持ってる数自体が少ないので。

雑誌はもうそれはそれはすっきり。
 「Manish」「爆笑王(?:既に誌名もあやふやに)」「Kindai」の類は2丁拳銃やハリガネ関係のみ切り抜いてさようなら。
 またも何故今まで取ってたのか分からない号もチラホラ。
 「オリコン」は2丁拳銃のと、千原さんの連載を切り抜く。
 さすがに「GOOGYA」の2丁目閉館特集号はそのまま保存。
 「千原兄弟×2丁拳銃」の表紙なんて夢みたいですよね。
 中には折り込みポスターなんですが、修士さんがJr.さんからも靖史さんからもいじられてるのが可愛らしい。 

 お笑い関係で丸々1冊保存になったのは
 ゜マンスリーよしもと
 (2001年から今までのは全部ある。
 97年が1冊、98年が1冊。
 2000年が5〜10月号&12月号。何で11月号のFUJIWARAを買わなかったのか…。
 ちなみに2000年9月号の特集は「2丁拳銃 A GO!GO!」ということで2丁拳銃でした(^^))

 ゜GOOGYA(2丁目劇場閉館特集号)

 ゜よしもと王(Manishの増刊号。2001年発刊)

 ゜GERA

 ぐらいとなりました。


 あと「BREaTH」も手持ち分は完全保存。
 森田恭子さんファンなので森田さんが携わったものは出来るだけ壊したくなかったんです。

しかし、「モノ」って本当に思い入れがある2〜3の物を除いては殆どがいらないような気がします。
 まだまだ捨てたい物がいっぱい。
 論文審査が終わったらまた整理しよう。
 いくら何でも2年以上読まなくても大丈夫だったものはこれから先もいらないだろう。

今、手元にあるものは「楽しい本」ばかりです。
 小説もエッセイも面白い本ばかり。
 いっぱい集めても本当に好きな物だけ手元に残っていくんですね。

BOOK OFFにいくらか引き取ってもらおうと思ってサイトを見てみたらちょっとびっくりなことが。
 
 ゆずの
 「歌時記」
 という枚数限定販売のアルバム(4年前に発売され、市販はもうされてない)と

 2丁拳銃の
 「ラブロック」が

 共に買い取り価格1200円だったことです。

 何故「ラブロック」がこないに高目?
 そしてこの2枚を売れば私は2400円を何もせずして手に入れることが…、ということを一瞬考えなんとかその考えを外に追い出す(^^;。
 どちらも気に入ってるので売りには出しませんが、私は嘗てこの店で「逢いたくて」「いつだって…」「空を見上げて」をそれぞれ100円、300円、100円という持ってけドロボー的な値段で手に入れたことがあるので。
 えらく評価が上がってることに驚いたのでありました。

 その店の買い取りリストに載ってた中で私が持ってるのは上に上げたものを除くと
 ゜BUMP OF CHICKENのアルバム3枚
 ゜MONGOL800の「メッセージ」
 ゜ブルーハーツのアルバム2枚
 ゜spitzの「三日月ロック」「リサイクル」
 
 ぐらいだったかな。
 しかし私は本は捨てるくせにCDまで売りに出すのは意外に抵抗あり。
 「本の虫」だった筈なのに。
 案外芸術に興味を持ってきたのかもしれません。
 なんてね。

それにしても。
 この100冊近い本はいくらに換わるのやら。
 せめて「マジっすか」でユウキロックが換金した陣内さんの書き損じハガキ10枚分の500円にはなって欲しいのだが。
 本当の「古本」が多いので期待すまい。
 私の願望はお金に換わることよりもこの本を持って行ってもらうことに近いので…(^^;。




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