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2020年04月13日(月) |
パンデミック狂想曲第9楽章「人を実験動物として弄ぶPCR検査狂信者」 |
4月も半ばに差し掛かろうとしている。 樹木の新芽は成長し、鶯の囀りも耳にするようになった。 自然の空気感には何ら異常な気配もなく、太陽も次第に高度を上げていく。 至って平常な四季の巡り。 唯一おかしいのは人間の営みだけだ。 メディアの中に蠢く禍々しい集団ヒステリー呪文によって人々は精神を蝕まれていく。
コロナ禍の扇動者たる「感染拒絶原理主義者」の相変わらずな狂気プロパガンダによって、この日本でも実質医療崩壊が始まっている。 感染拡大はもはや自然の摂理。 コーヒーにクリープを溶かし込む如しで、もはやコロナウイルスと人間の融合は避けることの出来ぬ宿命。 今更、コーヒーとクリープを分離せよの如き「感染拒絶原理主義者」の不可逆的妄言は聞くに値しない。 にも拘らずこの期に及んでも、メディアを通じてその「感染拒絶原理主義者」の宣伝部門たる自称専門家を名乗る「狂人」達はひたすら「PCR検査を増やせ!」と叫びつづける。 ただですら医療従事者の負担も増え、感染者の収容場所も逼迫しているのにも拘らず、知ったことかと馬鹿の一つ覚えのようにがなりたてる。 いったい誰が、その検査をするというのか? そんな人員がどこにいるというのだ? それによって見つかった新たな感染者はどこに収容するつもりだ? いったい何のためのPCR検査なのか? このまっとうな疑問に誰一人回答できる自称専門家は居ない。 挙句に果てに検査要員は自衛隊員から募集すればよいとか、他の医療従事者から手配すればよいとか抜かす。 ふざけるのも程ほどにせよ。 一朝一夕で自衛隊員が専門知識を要するPCR検査が出来るとでも思うのか?ただでさえ誤認検査が多いというのにだ。 更にこれ以上、医療従事者をコロナ検査担当に回したら、他の病気の対応はどうするのだ? それを実施したとして新たに増える感染者収容施設も確保出来ず、このまま感染者だけを増やして行き場のない「患者」の山をどこに隔離するというのだ? 狂っている。 こんなものは自称専門家のマスターベーションに過ぎない。 人間社会をシャーレの中の大腸菌や家畜と同じようなものとしか考えず、数値さえ出せば何とかなると人を弄んでいるのだ。 人間は「感染拒絶原理主義者」の玩具でもオナペットでもない。 連中は無垢な人間を己の研究欲望オナニーの「おかず」としか考えておらず、挙句、実験動物同様に殺しても構わないと考えているのだ。 頭の中はコロナに支配され、それ以外の事象はまったく考えも及ばないのである。 それが「感染拒絶原理主義者」の中核に居座るPCR検査至上主義者の本音であるから、こんなものに拘ったら本当に殺されてしまう。 実験動物のモルモットのようにね。
この国に「緊急事態宣言」なるものが発令されて以来、都心に人の姿は疎らとなっていく。 まるで蝋燭の火が弱まるごとく。 繁華街には警棒を振り回す官憲が徘徊し、無差別に出歩く者を威嚇する。 やむなく人々は郊外のスーパーで食料調達を図らんと外出せざるを得なくなる。 ところがそういう生き物として当然の食物摂取行為に勤しむ無垢な人々に対してもキチガイ「感染拒絶原理主義者」は狂犬のように襲い掛かる。 曰く「家から出るなと言ったろ!8割減だ!人と接してはいかん!食い物を買いに出てもいかん!」 「金は出さないが、営業は止めろ!すべてとめろ!それでお前が困窮し、精神を病んで死に至ったところで知ったことか!コロナさえ罹なけれなければいい!死んでもコロナに感染するな!コロナ感染防止は死よりも優先する!コロナ感染者は死を以って償え!」 この狂気のプロパガンダが今日も明日も明後日も、テレビから、新聞から、ネットから、防災無線から休む間もなく巨大な音声でこれでもかこれでもかと流されるのである。 スターリンも毛沢東もポルポトも顔負けな程にね。 これでまともな神経が保たれる訳がない。
大洋を回遊するマグロなどは泳ぎ続けなければ生きていけない。なぜなら泳ぐことを止めてしまったら鰓に酸素を供給出来なくなるからである。 それと同じく人間社会も経済活動を止めたら生活は成り立たない。 しかし「感染拒絶原理主義者」はそれを何の疑問もなく、実践しようと市井の市民を煽動する。 「息を止めろ」と。 「感染拒絶原理主義者」のイデオロギーはこのひとつの理念に尽きる。 「コロナに罹らないために死を選べ!」 これが連中の望む唯一の結論だ。 それに賛同したければ好きにPCR検査でもして、彼らの「思想収容所」に隔離されればよい。 そしてコロナに罹る前に「感染拒絶原理主義者」の理念そのままに生贄のように死んでいけばよろしい。
だが、少なくとも自分はそんな愚かしい死は選ばない。 「賢者」が選択すべき道はもはやコロナウイルスとの共存、取り込みしか残されていない。それは以下に集約される。
1感染爆発はすでに周知の事実である。この期に及んで「感染拒絶原理主義者」のプロパガンダの道具に過ぎないPCR検査や感染者数発表は害悪でしかなく、徒に風評被害を助長させるだけの要因でしかないから即刻取りやめる。 2.重篤化する恐れのある高齢者、基礎疾患のある者だけに重点感染防御体制を敷いて医療戦線を重篤者のみに重点配置。収容施設、人工呼吸器等の設備もここに重点集約して治療効率を高める。 3.重篤者以外の感染隔離は解除して積極的に集団免疫構築に注力するフェーズに移行。あらゆる規制、自粛要請、緊急事態宣言は即刻解除。社会情勢をパンデミック以前の状況に速やかに復帰させる。多少の感染拡大は従来のパンデミック同様の対応に留める。 4.これまで「感染拒絶原理主義者」が主導してきたプロパガンダによって被った全ての業種従事者に一律見舞金と損失分を速やかに無条件で完全給付。社会の安定に努める。
もはやこれこそが、まっとうに「生き残る」策だ。 このまま「感染拒絶原理主義者」の慰みものとして座していれば、待っているのはコロナ以外での「死」のみである。
絶望皇太子
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