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2004年04月10日(土) 沸騰する「血統と大地」

BBCラジオは先日、英国外相の演説を放送し、その中で外相は現在のイラク情勢を「イラク戦争」勃発後、最も困難極まりない情況に至ったと述べた。
フセイン体制が崩壊後、圧力釜の蓋が吹き飛んだのごとく、噴出するエネルギーを抑えられなくなっていると。

神聖なる「血統と大地」を邪教徒の軍隊アメリカに蹂躙され、誇りあるイスラム男子の憤怒は頂点に達しつつある。
彼等は祖国のために武器を取り、その生命を賭けて侵略勢力と聖戦を繰り広げている。
両手には突撃銃、肩にはロケット弾!
敵弾飛び交う中、死を恐れず特攻玉砕を繰り返す!

これこそが本当の男子の姿だ。
「血統と大地」に殉じる為に男は存在する。
イラクは今や、「男の大地」と化した。
虐げられたイラク青少年は、最も誇りあるバルハラへの道を獲得したのだ!
「血統と大地」のために自らの生命エネルギーを戦の神に捧げる地位を得たのだ!

なんと羨ましく感じる事か!

だがその対極に位置する哀れで惨めな者達がいる。
それが今の日本青少年。
守るべき「血統と大地」を汚されてもその事実を自ら認識する事すら出来ず、武器も扱えず、ひたすら去勢と自虐を強制され、汚物メディアに扇動されたフェミファシストごろつきに日々恫喝され続け、遂には自分達が何のために存在しているのかも解らない糞尿塗れのゴミ虫として世界の嘲笑の的にされる日本青少年。

こんな体たらくな愚民が、神聖なる「血統と大地」の闘争国へのこのこ乗り込むならば、その結果は火を見るより明らかだ。

最近、どこぞの売国思想に洗脳された邦人ボランティアと糞尿メディアの雇われ人夫がイラク武装勢力に拉致されたというが、机上の空論で行動する術しかない輩が神聖なる戦場に飛び込んだらどうなるかのよい例だ。
本来なら「生きて虜囚の辱めを得ず」として、すぐさま自決するのが真っ当な日本人の取るべき道。ところが自虐が染み込んだ去勢日本青少年は自らをどう決着すべきかなど教えられていないのだ。
更に日本行政府も邦人保護救出の手立てをまったく持たず、邪教徒の軍隊に哀願するだけ。
たしかイラクにも「日本の軍隊」が派遣されていたはずだが?
まあ、あそこにいる「日本の軍隊」は邪教徒への生け贄でいるのだから仕方あるまい。
まったくの笑止千万。
外交官が殺害された事件でも何も出来なかったのだからね。

「血統と大地」という崇高な儀を持たない国の民、政府、軍隊が如何に無意味で役立たずの存在か、これで多少は理解出来たであろう。

「血統と大地」を巡る闘争こそ、国家、国民の生命の根源だ。
それに基づかない政府、軍隊など無用の長物でしかない。
人質が殺されようと、イラク派遣の自衛隊員が死のうと日本行政府はただ痴呆老人のごとく失禁しながら突っ立ているだけ。そしてテレビでは相変わらず糞尿メディアの先頭に立つフェミファシストごろつきがふんぞり返り、国家と国民の誇りを侮辱し続けるだろう。

「血統と大地」を重んじない民は全て犬死に至る。
「血統と大地」のために血を流さない民は卑しき汚物だ。
昨今の人質事件は神聖なる闘争の場にその卑しき汚れた土足で踏み込んだ報いである。

地獄で後悔せよ。


絶望皇太子