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2002年10月25日(金) 人は自らの遺伝子を残そうと闘争する者のみが未来を得られる

人は自らの遺伝子を残そうと闘争する者のみに未来が与えられるのだ。

北朝鮮による拉致被害者で、死亡したと伝えられた一人の女性に15歳の子供がいることが最終的に確認されたという。
たとえ、それが本人の意思に反するにせよ、自らの子を宿し、産んだという事実はそれが人生の勝利者である証なのだ。
皮肉にも拉致された事が、その女性の未来を閉ざす事にはならなかったのだ。

見てみよ!
あの少女の姿を!
見事に母親、祖母の面影を継承し、新たな魂の座としてこの世に再生されているではないか。

人は死ぬ。必ず死ぬ。
それが自殺だろうと他殺だろうと事故だろうと病気だろうと天寿を全うした結果であろうと必ず死ぬ。
だからこそ人は自らの生命が失われる前に遺伝子を残そうと闘争するのである。
それが真っ当な人生というものなのだ。
あの拉致被害者の女性は自らに与えられた過酷な人生に真っ向から挑み、闘争し、子を残した後、死んでいったのだ。
誰が彼女の人生を否定出来ようか。
彼女の人生は不幸だったか?
否。
彼女は人間として真っ当な幸福を得られたのだ。

それと比較して、この國に生きる堕落した若き婦女子の人生に対する不誠実さは何事だ!
結婚もせず、子を産み育てる事もせず、ただ悦楽を求めて徘徊するだけ。
出生率は低下し、少子化は激しさを増す。
魂を次世代に継承するという崇高な任務、母親になるという絶対的義務を放棄するという大罪を日本婦女子達は犯しているのだ。
まったくをもって許されざる犯罪行為だ。
それを自覚出来ない哀れな婦女子達。
母親になる事を選択出来ない婦女子のほうがよっぽど不幸というもの。

我々は今回の事件をよき教訓として、婦女子がいかにあるべきかを考え直す時に来た。
どんな手段を使っても日本の婦女子に我々プライドある日本男子の子を産ませねばならない。
新たなる魂の器として、婦女子を堕落から解放するのだ。
本来の姿である母親として。
そして我ら、優秀なる絶望皇太子世代の継承者をこの世に齎すのだ。

皇太子殿下の御令嬢、覚醒女王愛子様を見よ。
その面影は殿下そのもの。
自らの血統を受け継ぎ、魂を新たな器に再生出来る者のみに太陽は微笑む。
なんと美しき光景か。

一方で自らの遺伝子を残せない者に未来などない。
どんなに足掻こうと、喚こうと自らの死は必ずやってくる。
そして必ず人は死ぬ。

魂を継承出来ぬ者に許されるのは闇の中で彷徨する絶望の叫びだけだ。

確と心得よ!


絶望皇太子