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2001年09月12日(水) |
ニューヨークマンハッタンを炎上させた真の下手人 |
内外のメディアはアメリカ合衆国本土で起こった大規模な同時多発テロについて報道している。 米本土でハイジャックされたという民間航空機がニューヨークの国際貿易センターとワシントンの国防総省に突っ込んで大きな被害が出ていると。 米政府はすぐにこれをアメリカに敵対する勢力によるテロ攻撃であると発表したそうだ。 推測するにその敵対する勢力とはイスラム原理主義を含む、イスラム過激派を指しているのであろう。 先日、イスラエルの強硬派首相シャロンはパレスチナ強硬派PFLPの幹部をミサイル攻撃で爆殺。その報復が何らかの形で行われることは予測されていた。また、イスラム原理主義タリバーンのビン・ラディン師がアメリカに対する大規模なテロを計画していたともいう。 そんなこともあってか、先週、内外の米軍基地に何らかの攻撃があるとして警報がアメリカ合衆国政府から同盟国各国へ伝えられていたともいう。 つまりこれはある程度、「あってもおかしくない」攻撃であった訳だ。 一方、イスラム勢力は相次いで犯行を否定する声明を出しているという。
いずれにせよ、なぜ米政府はこの攻撃に対し、無防備だったのか?
さて、これで思い起こされるのは1941年12月、旧日本海軍によるハワイ真珠湾攻撃であろう。 この時も、攻撃はある程度予想されていたにもかかわらず、真珠湾は壊滅的打撃を受けた。 実際のところ米政府はこの攻撃を知っていてあえて容認したという説がある。 開戦するためには相手に先に手を出させる事。 つまり世界戦争を拡大させるための起爆剤としてこの真珠湾攻撃を利用した訳だ。 今回の攻撃にしても不自然なことで一杯だ。 なぜ、あんな簡単に何機もの米民間機がハイジャック出来たのか? (これが本当にハイジャックされた機であることさえ怪しいが) テロが予測されていたのならばある程度警備が厳重にされてもよいのに何故ノーチェックだったのか? そんなはずはあるまい。 そう、おそらく米政府は何もかも知っていたのだ。 エシュロンといわれる全世界傍受網によっておそらくこの攻撃計画の全貌は把握していたに違い無い。 だからブッシュ大統領も標的にされる可能性があったホワイトハウスから去っていたのだろう。 その上でイスラム原理主義のこの攻撃をあえて黙認し、その先の国家的世界戦略実践を狙っていると考えた方が合理的だ。 ではその国家的戦略とは何か。
ズバリそれは邪教徒による「世界奴隷化計画」に他ならない。
今日、邪教徒は国際金融機関を駆使して世界支配一歩手前まで来た。しかしそれだけでは世界を手中に治めることは難しい。イスラム勢力や日本など不可解で反抗する勢力に金の力だけで屈服させるのは難しい。彼等を支配下に置くには武力によって屈服させる他はない。 その武力攻撃の口実を得るためには相手に先に手を出させること。 その目的を遂行するためには第2の真珠湾攻撃という口実が是が非でもほしかったのだ。 国際貿易センターは邪教徒の牙城でもある。そこをあえて攻撃炎上させたのはそれによって自らに報復の権利を獲られると知っての事だ。うまく考えたものだ。 もしかすると突っ込んだ航空機はハイジャックされたものではなく邪教徒自ら操るリモートコントロール機であったかも知れぬ。真相は瓦礫の中だ。
いずれにせよアメリカとその背後にいる邪教徒等は「世界奴隷化計画」遂行のための最期の仕上げ『ハルマゲドン』をひき起こそうと画策している。 彼等はこの攻撃に対する報復を口実にして敵対する国家、宗教、民族に対し公然と武力攻撃を仕掛けるであろう。上手くすれば核攻撃だって辞さない。 すでにブッシュ大統領はこの攻撃に対する報復宣言をしたという。 彼等は目的のための口実を得たのだ。
いよいよ『ハルマゲドン』が現実のものとなる。
絶望皇太子
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