去年行われた留学生の短期中国語講座は、食文化交流といった感じでした。 中国語のほうは、「1、2、3、4」「まーまーまーまー」から始まり、 「これいくら?」「これください」くらいの範囲まででしたが、 留学生の専攻が食品の関係だったこともあり、 雑談ネタや会話練習のネタになるのが、食材や料理の話題が多かったです。
一人の先生がしきりと言っていたのが、中国の朝ごはん。 饅頭、面条、豆乳が多いと言っていました。 あれが好きです、今あれが食べたい、思い出します、懐かしいですと 毎回言っていたような・・・・。 大学生の若い先生は、ホームシックだったのかもしれないです。
饅頭や餃子は手作りのものを食べさせてもらいましたが、 面条は未経験。豆乳はまあ私も普段から飲んでいるし。。と思っていたんですが、 これが実は「温めた豆乳」なんだと最近知り、目からうろこ。 買ってきた豆乳を温めて飲むなんて、したことがありませんでした。 たまに豆腐を作る時に、豆乳が温かくて美味しそうにみえるけど、 なんだか飲む気にならなかったし(^^;)。
買ってきたいつもの調整豆乳を温めてみたら、うっとりな美味しさでした。 温めた牛乳より美味しいです。 さて、先生の言う「豆乳」は、豆から絞ったそのままの豆乳なのか、 味付け&調理したものなのか、市販の調整豆乳みたいなものなのか・・・。 お話のネタはいろいろ落ちていたのに、 ほとんど突っ込まず、何もたずねなかったなぁ。 でも絞りたてが一番よさそう。
豆乳ローションや豆乳ダイエットなんて流行っているというのに、 美味しいホット豆乳を飲みすぎて、太っちゃいそうです(笑)
そういえば、豆乳に「にがり」を落として飲むというのもいいそうです。 冷たければ固まらないから、にがり入りアイス豆乳ですね・・・こっちは。 ってことは、豆腐を食べればいいってことですよねえ(^^;)
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