パントラルリーグ
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2004年02月16日(月) |
ゴミーウォーズ −2− |
〜第1章 そこにゴミがあるから〜
部屋のカレンダーは1999年です。 世紀末です。 ちなみに月めくりなんですけど5月で止まってました。
この辺からいかに自分の部屋の小宇宙に興味が無かったか、 ということが伺い知れると思うのですが。
何でこんな状態になってしまったかというと、 けっこう複雑な理由があって、 確か高校受験の頃までは自分の部屋に居て、 その頃はたしか部屋に布団敷いてイトコを泊めた覚えがあるので そこそこ汚くは無かったと思うのですが、 いつの間にやら居間で生活するようになってからは 自部屋に上がることも少なくなり、 居間で出た、「必要かどうか今ひとつわからないもの(=結局ゴミ)」は じゃあとりあえず自部屋に上げときゃいいじゃん、 今あんま使ってないし、 と「適当にその辺に置いておく」のを何年も続けたからです。
まぁぶっちゃけ全然複雑じゃないし、 つまり何が言いたいのかというと、 「こんな人間は絶対信用しちゃいけない」ってことだ。
だってアレだぜ、 部屋の隅に転がってるナップサックの中に 大量のノートと「りぼん」の付録の巾着袋が入ってて、 さらにその巾着袋の中に サスペンダーとカスタネットが入ってるんだぜ。
わけわからないだろ。
まともじゃないよ、絶対まともじゃない。 ノートの方も何かへったくそな橋の絵が色鉛筆で描いてある上に ローマ字で「hashi☆」って書いてあったりするし。 ナンデスカー。ナンナンデスカー。
…というか、「とりあえず今誤魔化せればいいや」っていう臭いが プンプンする。もうダメだと思う。
積もり積もったゴミ。 本当に、本当に、過去のくり返しが今に至るんですね。 気付くのが絶望的に遅いけど。
部屋の掃除は自分と向き合う良い機会だ…。 掃除してたら「あいうえおスタンプ」が出てきたので 今の気持ちを表現してみます。

これもいらんな。捨てるか…。
福
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