内向的恐妻家の日記

   
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2006年09月26日(火) 起こし役の日々

子供が、私と寝る事を拒否する年頃になりました。

一応、理由としては、


「パパが隣にいると、遊んじゃって寝られないから。」


だそうですが、ちょっとさみしく思います。

そうなると子供の寝かしつけは、つれの仕事になる訳で、私はその寝かしつけの間、
食器の片付けやゴミ整理などの家事を行う事となります。

まあ、家事は結婚した当初から分担してやっているので良いのですが、困るのは
一緒につれも寝てしまう事ですね。

一応、つれは非常勤の先生をやっていて、毎日次の日の授業の予習をしなくてはならず、


「こう。私が夜寝ちゃってたら起こしてね。」


と頼まれているのですが、これが結構、難儀だったりします。


私自身としては、つれが寝てくれた方が私も早く寝れますし、ゲームもやり放題ですし、
歓迎は歓迎なのですが、起こすとなると別問題です。

まず、1段階目としては、当然の如く、声かけを行います。


「明日、先生でしょ。
 予習しなくていいの?」


「ん、ううん、、、、」


とまあ、この段階で起きてくれた試しはありません。


ですので、必然的に第2段階に移行する事となり、物理的刺激を使った目覚め、
つまり体を揺すって起こす事となります。


「ねぇねぇ。起きなくてもいいの?」

「ん、ううん、、、、(さっきと一緒)」


この第2段階の成功率としては、大体10%未満といった所でしょうか。

かなり低い確率ですが、こんなものです。


従いまして、大抵の場合、


「じゃあ。また30分後に起こすからね。」


と言って、また第1段階に戻る事になってしまいます。


一応、私もつれのあまりの起きなささに切れて、第3段階を発動した事も
あるんですよ。

第3段階としては、胸やおしりをさわるといった最終攻撃なのですが、
以前これを発動した所、ビンタの反撃をくらい、変態扱いされ、1週間
ほとんど口を聞いてくれなくなった事がありました。

そんなんで、数回、つれを起こす事にトライしても失敗に終わった時は、
私も諦めて寝てしまいます。

すると次の日の朝。。。。


「こう!!、なんで起こしてくれなかったの!!
予習してないじゃん!!」


「何度もおこしたやんけ〜!!」


というやりとりが交わされる事となります。


それにしても、つれが先生になってから、世の中の先生へのイメージが
かなり変わりました。。。

多少の畏怖の念を持って見ていた先生も、家ではこんなものなんですね。。。


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