内向的恐妻家の日記
2006年08月25日(金) |
那須への旅 part1 |
子供が今年で幼稚園も最後なので、先週末、 夏の思い出作りとして、那須に一泊の旅行に出かけてきました。
なぜ、那須を選んだかというと、那須ハイランドパークにて、
ポケモンわくわくサファリ
というイベントが開催されていたからだったりします。 (またポケモン???、というつっこみは厳禁!!!)
そんな那須への旅行を、旅行記風に振り返ってみたいと思います。
8/20(土) 9:00
東北自動車道を使い那須へ出発。
幸い渋滞もせず、2時間ほどで那須ICに到着した。
ただ、高速を降りてからは、夏休みシーズンという事もあり、 県道の交通量は多く、ノロノロ運転を余儀なくされる。
それでも県道沿いには、様々なおしゃれなお店が並び、 つれや子供は飽きなかった模様。
12:00
お昼を食べに、南ヶ丘牧場に寄る。
ガイドブックによると、この牧場では、
『牛を見ながら、ビーフカレーが食べられます!!』
というのが売り(?)だそうで、つれが昼飯は 絶対ここで食べると決めていたそうだ。 (結婚して長いこと経ちますが、 未だつれの頭の中の回路が理解できません。。。)
ところが、パンフレットの情報が古かったらしく、 お目当ての食堂は休業中で、仕方がなくただの定食を食べる事となった。
また、この牧場には馬にのれたり、釣りができたり、 牧歌的な風景を楽しめたりできるそうだが、家の近所にも 牧場があったりするので、特に興味をひかれる事もなく、牧場を後にした。
# 家の近所がただ、田舎だという話もありますが。。。
13:00 宿に到着
今回、選んだ宿は、那須ハイランドパークに隣接する宿で、 宿泊者には専用の入り口からハイランドパークに入れると いうのがうれしかったりする。
ただ、現地についてみると、別に宿泊者じゃなくても、 その入り口を使って出入りできるようで、ちょっとがっかりする。
# 出入り口は、宿泊者じゃないとわからないような場所にありましたが。。。
それにしても、宿のフロントの従業員の方が浴衣だったのは、 浴衣好きの私にとって、ポイント大です!!お客さん!!
よく、つれに、そんなに浴衣が好きなら花火大会はうれしいでしょ、 なんて言われるのですが、それは違うんです。
花火大会や盆踊りや縁日に浴衣の方がいっぱいいるのは 当たり前じゃないですか。
そうではなくて、日常の一コマに、非日常的な浴衣が現れる所に、 『萌え』の精神が表れるんです!!!!
いやいやすみません。。。つい興奮して素が出てしまいましたが、 旅行記に戻らさせてもらいます。
まあ、そんな訳で宿に車をおき、那須ハイランドパークへ。
ポケモンのイベントはそんなに大した事がなく、他の乗り物に走った。
# というか我が家がポケモンのイベントに参加しすぎて、 # 目が肥えているという話もあり。。。 # 現に、ピカチュウと握手できるコーナーがあったが、我が家は今年すでに # 3回もピカチュウと握手しているため、飽きてしまった。
一応、感想としては、地方の遊園地にしてはかなり頑張っているように思った。
乗り物の種類も豊富だし、お客も多いわりには乗り物に長い行列が できる事もなく、快適だった。
我が家の楽しみかたとしては、つれはひたすら絶叫コースターに乗り、 それを子供と私が見ているという図式だった。 (当然、フリーパスもつれの分だけ購入)
たくさんの乗り物にのり、6時の終園時間まで遊んで、再び宿へ。
19:00
夕食をとり、1日目は終了かとおもいきや、つれの提案で、 那須サファリパークのナイトサファリへ出発。
山道かつ濃霧で全く前が見えない中を運転し、夜のサファリパークへ到着。
途中の山道では、ほとんど車とすれ違わなかったのに、ここだけ、 結構な人出があった。
さっそく、ほぼ満員のサファリバスに乗り越え、いざ猛獣のおりの中へ。
夜の方が動物は活発である、という言葉通りにライオンは元気に歩き回っており、 その他の動物もエサを求めてバスに集まってくる。
ただここで私が一番強調したいのは、
及川光弘にそっくりのあやしげなホスト風ガイド、、、
ではなく、1袋千円もするエサの事である。
ハイミーのでかくなった版のエサが十数個に、ビスケットが5枚。。。
これで千円とは、いったいどこのインフレ国家なのでしょう。
もしくは園長がしゃれで決めた金額としか思えません。
まあ、子供が恐怖に固まってしまう事を除けば、わりあい、楽しめた ように思う。
それと、このサファリ空間はマイカーでも入る事が可能だそうで、 動物に車を傷つけられても大丈夫な方は、ぜひ、マイカーでチャレンジを!!
そんなこんなで、ようやく1日目が終わった。
長くなったので、翌日の旅行記は次回に!!
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