内向的恐妻家の日記
石原都知事風な題名をつけましたが、私にも2歳年下の弟がおります。
またこやつが、憎らしい事に私よりも10cmも身長が高く、 顔もわりとイケメン系で、もてもてだったりするんですよ。
大学時代なんかも、とっかえひっかえ彼女を家に連れてきたり してて、暗い学生生活を送っていた私には、辛いものがありました。
どうして神は、同じ兄弟にこんな差別をお与えになったのでしょう。。。
まあ、今更嘆いた所で仕方ないのですが、以前日記で、この弟が 離婚した事をちょこっと書いたかと思います。
もともとあまり仲の良さそうな夫妻ではなかったのですが、やはり多少、 身内が離婚するっていうのは、さびしいものですね。
離婚を前提に別居生活に入ったのが、約半年前ぐらい。
実は今まで、離婚届けを役所に提出してこなかったそうです。
とはいっても復縁を期待して提出を保留していたのではなく、会社の 手当ての問題だったそうです。
まあ、そういったあやふやな状況がしばらく続いていたのですが、昨日、 私の携帯に実母から電話がかかってきました。
「実は、○○(弟の名前)の事で相談があるんだけど。」
「えっ。なに?」
「まだ、○○が離婚届けを出してないのは知っていると思うけど、 ○○に新しい恋人ができて、結婚したいって言ってるのよ。」
「。。。 離婚してないのに、もう結婚するの。。。」
「すぐにでも離婚届けは出すそうだから、その後に結婚、 って事になるけど。。。」
「むこうの人は、○○がバツイチで子供もいた事は知っているの?」
「うん。それでも、○○と結婚したいって言っているみたい。」
「う〜ん。。。 まあ、良いお話しなんじゃないかな。」
「でも、それでね。実は問題があって。。。」
「なに?」
「相手の方に、もうすでに6週間の子供がいるんだって。」
「なんですと!!!!」
「戸籍上とは言え、前の人とまだ籍が残っているのに、 そんな次の人とできちゃうなんて。。。もう、なんと 言ったらよいのか。。。」
「。。。う〜ん。。。」
。。。という訳なんですよ。
身内にこんな不義理の人が発生してしまうとは、、、私もうろたえて しまうばかりです。
つれにはしばらく内緒にしておくという事で、つれにも相談できず、 釈然としない思いが残ります。
母も、もともと弟が前妻と別れる時に色々とあって、精神的にまいって いる所に、この件ですから、相当悩んでおります。
私が兄という立場でなくて、親の立場だったら一発殴ってすませている所ですが、 静観するしかないのですかねぇ。
道義的な問題はありますが、生まれてくる子供にはなんの罪もないですし、 子供の事も隠して、親族だけの結婚式をするそうなので、その際には、 ささやかにお祝いしてあげたいと思います。 # 心からお祝いができるかわかりませんが。。。
う〜ん。
この件をモチーフに、橋田さんに脚本を書いてもらいたい気分だったりして。
もちろん、私役は金子貴俊 or ユースケサンタマリアで。。。
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