内向的恐妻家の日記
去年一年間で最も売れたニンテンドーDSのソフトは、
『おいでよ動物の森』(略称 おいもり)
だそうで、我が家も先日、子供のプール昇給祝いで、このソフトを 購入致しました。
# しかし、このおいもりという略称に違和感を感じるのは私だけで # しょうか。。。 # おいなり?、おいのり?、おいっ森!!
このゲーム、世間では癒しのゲームとして有名だそうで、 私のこの荒みきった心を清らかにしてもらおうと思ったのですが、 今の所、フラストレーションが溜まるゲーム展開です。
というのも、自分の分身であるキャラクターが、家のローンを 抱えた状態から始まるって所が、今の私の現状を思い起こさせて、 癒しの世界に入れません。
この主人公は、当然ローンを返す為に働かなくてはいけないのですが、 その為の手段として用意されているのが、村に落ちているものを拾い集め、 それを道具屋に売るという、何とも罪悪感のある稼ぎ方だったりします。
その上、届けられた村の落し物を強奪し、それもまた道具屋に売りつけて 日銭を稼ぐという悪徳(?)ぶり。
後、つりで釣った魚も道具屋に売る事ができるのですが、買い取った 魚を道具屋がどうするのかを考えると、気になって夜も眠れません。
最後に最大の問題点が、ゲーム内の時間と、現実の時間が連動していると いう事です。
村の唯一の道具屋の営業時間は、夜11時まで。
私がようやくゲームをできるのは、日付が変わってからなので、、、
「道具屋が閉まってて、何もできないやんけ!!!」
という状態にいつも陥っております。。。
う〜ん、、、道具屋に拾ったものを売るには、夜11時までに ゲームを始めなくてはいけません。
その為に会社を早めに退社し、つれの目を盗んでDSを起動させなくては いけません。
癒しというよりも、精神的によろしくないですね。。。
まあ、色々と文句も書きましたが、はまっている事には変わりないのですが。。。
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