内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
先週より風邪をひいてしまい、体調の悪い事はお伝え済みですが、未だにズルズルと 症状を引きずっております。
30過ぎてからというもの、どうも体力のなさを実感する事が多くなり、また、病気に 対する抵抗力もなくなってきているように思います。
このままではいかん、と時間を見つけては、運動をするようにしたいのですが、どうにも 家族サービスに明け暮れ、その暇がないのが今の悩みの種です。
まあ、家族サービスで消耗死するのなら、それはそれで本望ですが。。。
例によって昨日も、家族サービスで朝から近所の公園に出かけた後、衣替えを行う事に なりました。
「こうは、楽でいいよねぇ。 私なんかこれから1週間もかけて衣替えしなくちゃいけないのにね。」
そんなつれの嫌味と共に始まった衣替え。
確かに、私はいつも使っている冬服の入った箪笥の引出しを、夏服の入った引出しと 交換する事により、衣替えは終了しました。
言い換えれば、私の普段着は、夏服、冬服共に箪笥の引出し1段分に納まる程度しか 保有していないのですが、男なんてそんなものですよね。
その代わり、山のように洋服を所有しているつれは大変そうです。
自分の分の衣替えを終了させた私は、早速、キッチンで夕飯の準備に入りましたが、事件は その数分後に起こりました。
「え〜〜!!!! ウソでしょ〜!!!」
そんな悲鳴ともおぼしき、つれの叫び声が家中に響き渡ったのです。
慌ててつれにかけよる私。
「ど、どうしたの。 そんな声だして?」
「だって、去年の夏服のスカートの ボタンがはまらないのよ。 変じゃない?」
「。。。うん。。。へん、、かもね。」
あまりのつれの叫び声の理由に、言葉がつまる私。
「だって私、外見的にも去年と変わっていないし、 変よ。絶対。」
「。。。」
う〜ん、、、こういう時はなんと言ってフォローすればいいのでしょうか。 内向的でない人でも、ここは言葉につまる所ではないでしょうか。
「きっと、これは洗濯して洋服が縮んだのね。 そうとしか考えられない。」
そのうち、つれは、自分に都合の良い理由を考え出しました。
幸いな事に、我が家の体重計は、ご臨終中でして、つれの理由を否定する物証は何も ありません。
つれがそう納得するなら、それで良いでしょう。
あえて反論し、喧嘩の種を作る事もありません。
そうして、夕飯。。。
私の茶碗には、山のように盛られたご飯が。。。
「わかった。 私がつい、少食なこうやゆうたの分まで食べちゃうのが いけないのよね。 これからは、ちゃんと自分の分、食べなさいよ。 いい???」
「。。。はぃ。。。」
まさか、衣替えにおいて、私まで実害が回ってこようとは。。。
神様、私の為に、つれの腹回りから余分なお肉を取り去りたもうて下さい。。。アーメン。
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