内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
そういえば、先日の人間ドックで、体重は51kgでした。
身長が167cmですので、やせ型と診断され、内科医の先生に、 「もっと食いやがれ、この痩せ野郎!!」 と、優しく注意されてしまいました。(多少、口調は違うかもしれませんが。。。)
でも、そんな事を言われましてもねぇ。。。
よく羨ましがられたりするのですが、食べても食べても太らない体質なんです。
以前、無理して食べていた事もあるのですが、体重が増えずに血糖値ばかり増えたりして、 なかなか健康的に太れないんですよね。
今度こそ本気で太ろうと思い、逆ダイエットを慣行中です。
とまあ、そんな私の体重はどうでもいい話しでして、先日の土曜日の日記でも書こうと 思います。
多分、皆さんもお出かけしていたと思いますが、私もお花見にでかけてました。
お花見の主催者はもちろんつれですが、今回は家族以外の参加者もいました。
それは、つれの同僚だった男の人と、つれの教え子、の2人で、一見どんな集まりなんだ、 と思われそうな、よくわからないメンバーでした。
でも私は最初、行きたくなかったんですよ。
内向的性格の私にとって、その初対面の二人を相手にするのは、かなりの重労働です。
もうちょっと人が多ければ、埋没するので楽なのですが。。。
そんな私に、花見の前日、つれから声がかかりました。
「本当は、もっと人を誘ったんだけど、そんな遠い所まで行きたくない、 って断られたんだよねぇ。 ああ、もっと都心に近い所に家があればいいのにな。。。」
「それは嫌味でしょうか。。。」
「それはいいとして、言っとくけど、こうも強制参加だからね。」
「えっ。」
どうやって断ろうかなと思っていた所に、このつれの言葉です。
一応、無駄とは思いつつも、軽く抵抗してみます。
「いいよ。やめとこうかな。 来週試験だし。 もし行ったとしても、場が盛り下がっちゃうと思うよ。」
「ねえ、こう。 強制参加、って言ったの気がつかなかった? それとも、日本語の意味がわからない?」
「。。。はい。 よろこんで参加させて頂きます。。。」
とまあ、いつもの如く、強制的に花見に参加させられました。
ですが、会ってしまえば2人とも話し好きな方で、私も楽しく花見に参加する事ができ、 ちょっとつれに感謝かもしれません。
特筆すべきは、つれの教え子なんですが、18歳の女子高校生という事で、若いエキスを 沢山もらってきました。(なんかじじいくさいな。。。)
つれ情報によると、その子はあややに似ているから、一時期あだ名があややだったそうで、 そんな子とお話しできる私の喜びようも、理解して頂けるでしょう。
ただ、そのあややですが、あまり長い事一緒にいられなかったのが残念でした。
というのも、子供が花見に飽きる度に、近くの公園へ子供を連れて行ったりしてたので、落ち着いてお話しもできず、ほとんど花見の場にいなかったからです。
「そりゃそうよ。 こうは、子守りをしてもらう為に連れてきたんだもん。」
「えっ?そうだったの。 だったら、ゆうたを連れて行く事もなかったんじゃないの?」
「でも、教え子達に、ゆうたの顔を見せたいでしょ。」
「まあ、私を騙したのね。。。ひどいわ。ひどいわ。」
「何言っているのよ、眼福だったんでしょ。 こうは、あの子ばっかり見ちゃって。」
「ギクッ!!」
私は、こうやって一生、つれの手のひらの上で操られ続けるのでしょう。
2年間日記を書きつつも、何も進歩していない自分に呆れつつも、どこか安心した週末でした。。。まる。
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