内向的恐妻家の日記

   
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2004年06月19日(土) 敬語とため語

こんばんは、こうです。

内向的な性格の人って、なかなか人とフランクに会話できなかったりします。

またそれ故、ため語を使う機会もあまりなく、会社の同期か、昔からの友達等のごく
親しい人に限られたりします。

その典型的な例が、以前コンビニでバイトしていた時だったりします。

ほとんどのバイトが学生で、学年とか年上とかに気を使わず、皆、ため語で会話している
雰囲気のいいコンビニだったのですが、私だけが皆と敬語を使ってしゃべっていました。
(一応、明らかに下の子には、ためで話していましたが。。。)

特に、よく一緒にシフトに入る同学年の子がいたのですが、同学年なのにお互いに敬語を
使って会話したりしてて、『おかしい。』と思いつつも結局1年そのまま過ごしたりしました。

それ故、多分私と一緒にシフトに入りたいと思う人は少なくなっていき、結局わりと
気の合ったヘビメタ先輩(以前に富士山に一緒に登ったのを日記に書いた人です)だけが、
無理して一緒にシフトに入ってくれてたりしました。

『どうせ、私と一緒に話しをしても楽しくないんでしょ。。。』という卑屈な精神は、
このバイトを通して私に浸透していき、よりディープな内向的性格に突入していった
訳なんですが、、、私の過去はおいておいて、私がいま問題としたいのは、私がつい
楽な敬語を使ってしまう事なんです。

やっぱり、敬語って楽だからこそ気持ちが伝わらないうえに、堅いんですよね。

もちろん、ビジネスでは大事な要素なんですが、それを離れてプライベートになると、
どちらかというと、敬語を使って堅く話し掛けてくる人より、ある程度フランクな話し
方をする人の方が、親密度合いは増しますよね。

特に、私の配偶者はフランクな話し方の天才で、目上の人にでも、
『おいおいそんな話し方じゃ、失礼だろ。』
と思わせる程フランクに話しかけ、すぐに気に入られてしまいます。
(それに敬語が苦手っていう訳でもないんです)

ほんと、あんたが営業でもやって、お金稼いできてくださいよ、っていう感じなんですが、
本人は現在、その能力をママさんネットワークで使っているようなので、満足みたいです。
(つれは、子供と同学年の子を持つママであれば、どんなにお歳を召したママでもため語で
話すのですが、これって普通なのかな。。。)

まあ、いいです。多分、この性格は変わりません。

日記の始めは、如何にこの性格を直すかという事ばかり考えていましたが、今は、
どのようにしてこの性格と付き合っていくかに、変わってきました。(東洋医学方式です)

自分の性格を認め、自分の話し方のいい所をみつけ、また改善すべき所は改善し、
少しづつ、自分の性格が外交的になっていければ良いと思います。

ただ願わくば、会社で隣に座っている先輩のように、
「花子ちゃん、これやっておいて。」
みたいに、後輩の女性を、下の名前+ちゃん付け、で呼んでみたい。。。


結局それが目的か〜!!!

わ〜、今日の日記はおやじ臭い〜〜〜。。。


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