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| 2004年03月11日(木) | ちょっとした解放感 |
こんばんは、こうです。
先日からの日記でも書いておりますが、ただいま我が家は生活改善月間で、つれと
子供は、朝の９時におきて夜の９時には寝てしまうという、実に健康的な生活を
おくっております。
それまでは、どんなに遅くなっても(といっても９時１０時ですが)、必ず私が帰宅して
から家族で食事し、私が子供をお風呂に入れ、一緒に寝るというかなり不健康な生活
だったのですが、それが完全に崩れてしまいました。
私が遅くなる時は、当然つれと子供でご飯を食べ、つれが子供をお風呂に入れる
わけで、今までそんな習慣は我が家になく、つれも悪戦苦闘しているようです。
私はと言うと、これは楽なんですよ。
うちに帰って、一人でご飯を食べたり一人でお風呂に入るのは、ちょっぴりさみしい
ですが、久しぶりのちょっとした解放感を味わっています。
ご飯を一緒に食べたり、お風呂を入れるのが私の役目だと、早く帰宅しなくては
いけない、という強迫感があって、業後になるとその思いが圧し掛かってくるの
ですが、その思いがなくなった分、本当に楽になりました。
まあその分、つれに負担がかかっているのですが、今の所、あまり文句も言わず、
子供と楽しくやっているみたいです。
しかし、今日、子供と一緒のお風呂で事件があったようです。
「ねえ聞いてよ。今日、ゆうたとお風呂入った時の事なんだけどさぁ。」
「うん。なに？」
「私の胸を踏み台にして、湯船から上がろうとするんだよ。
ひどいと思わない？」
「。。。」
私は、踏み台にされる程、胸があったっけ？？？、
と非常に聞きたかったのですが、やっとの思いで踏みとどまりました。
そうして、無難な返答を返しました。
「うんうん。確かに、ひどいね。」
「でしょでしょ。
だから、明日からやっぱりこうがお風呂に入れてね。
明日こそ、早く会社から帰ってきなさいよ。」
「。。。はい。」
皆様、やっぱりこの解放感は、つかの間の幻だったようです。。。
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