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| 2004年03月03日(水) | プランタン銀座との戦い |
こんばんは、こうです。
今日、テレビで特集されていたのか、プランタン銀座のスウィートを買って来い、
というつれの特命を受け、会社帰りに寄り道してきました。
こういう場合、只野係長であれば、実にスマートに任務を遂行できるのでしょうが、
内向的な私にとってこの特命は、かなりの困難を伴うものなんです。
というのも、実は私、このプランタン銀座って、なんか苦手なんですよね。
行った事のある人ならご存知かと思いますが、客層がエレガントなご婦人やら
ブランドで固めたＯＬさんやらが多くて、どうも気後れしてしまうんです。
こんなブランド物でもないスーツに身を包んでいる安サラリーマンの姿なんて
中々見かけようがなく、どうも浮いているような気がして仕方がないんですよね。
まあ、それでもチャレンジのカテゴリに日記を書かせてもらっている訳ですから、
なんとか、つれご指定のスイーツを買って参りましたよ。
大体、少々プランタンへの愚痴を書かさせてもらえれば、イケメン社員を
『プランタンボーイズ』等と呼んで、女性客を接客させている所から気に食いません。
そんなんで、本当に客の心を掴めると思っているのでしょうか。
(ネットでもいろんな所でイケメンのレベルが低いとか書かれていますし。。。)
まあ、これ以上書くと、私がイケメン店員になれないひがみと思われてしまうので、
(まあ実際そうなのですが、、、)これくらいにしておきます
まあ、どうしても私に『プランタンボーイズ』の仲間になってくれ、と言われれば、
考えますけどね。
はい。という訳で、話しを元に戻しますと、私もいつまでも飼育されたおとなしい羊ではありません。
プランタン銀座への抗議も含め、私はもうプランタンに行かない、という事を、
私の買ってきたスイーツを食べているつれに向かって主張する事にしました。
「なんかさぁ。プランタン銀座って、、、
ちょっと男性には入りにくい所だよねぇ。」
「う〜ん。。。
確かにそうかもね。
でも私だって、一人で行列ラーメンに並ぶし、吉野屋だって一人で入れるよ。」
「。。。」
ううっ。予想外のつれの言葉に、何も言い返す事ができませんでした。。。
そんな私の態度に、スイーツを食べ終えたつれは、言葉を続けます。
「うん。おいしかった。じゃ、また今度買ってきてね。」
「はい。。。」
戦い終わらず。。。
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