内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
最近、つれが自分の人生について悩み始め、私もその悩みに付き合わされ続けています。
つれは一応、週一で高校の非常勤講師をしているのですが、この3月で一旦終了します。
それ故、4月から主婦に戻るのか、別な仕事を見つけたいのか、先生を続けたいのか、 悩む日々が続いています。
つれも私と結婚する前は、仕事でキャリアを積んでいて、結構最前線で働いていました。
それゆえ、私と結婚した理由が、
「私が働く上で、いろいろとサポートしてもらえそうだったから。」
という、愛情とは全く関係ない理由だったりもします。。。(ノД`)シクシク
ですので、結婚してからもしばらくは共働きをしていたのですが、とある事情や つれが子供と一緒にいたいからという理由で、仕事を辞めた経緯があります。
従いまして、つれのキャリア志向は未だ衰えておらず、通信教育で勉強したり、 未だに大学の講座について調べたりなんかしています。
「でもまあ、私がこうの事を好き好き大好きで、一生こうの主婦さんをやっていれば幸せ、 って思えれば、こんなに悩まなくてもいいんだけどね。 そこまでの、覚悟ができないのよ。」
この言葉が、悩みに付き合っていると必ずでるつれの言葉なんです。
確かに、こんな内向的で頼りない旦那に自分の人生を預けるなんて、中々できないですよね。 それに、つれは元々アグレッシブな性格で、何でも自分でやりたがりますし。。。
後、つれがこんなに悩むのは、私達夫婦がお互いに今年で大台の三十路を迎える事にも あるのかもしれません。
論語にある、30にして勃つ、いえ、30にして立つ、という 言葉にもあるように、30は人生を決める節目の年ですからね。
まあ、私なぞは、つれと結婚した時点で、家族の為に一生安定した会社で働き続け、 家族の為に人生を捧げる覚悟ができていますから、悩んだりもしませんけどね。 (奴隷とも言いますけど。。。)
ですので、つれが本当にフルで働きたくなったのなら、私はサポートしたいですし、 私が家庭に入っても良いですしね。
私がつれに望む事は、後悔しない人生を送って欲しいな、という事だけです。
そんな訳で、今日もつれの悩みに付き合った私でした。
ああ、でももう少し、早く寝ましょうよ。
いくら週末だからって、この時間はないんじゃない。(只今午前4時)
「何言ってんのよ。 もうちょっとこうが頼りがいのある所を見せて、 一生後悔させないから、ずっと家にいろ、とか 働け、家は俺がなんとかする、とか、 もうちょっとリーダーシップを発揮してくれたら、こんなに 悩まないんじゃない。」 「。。。」
全くもって、その通りでございます。。。
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