内向的恐妻家の日記
2003年11月28日(金) |
ディズニーシー旅行記(後編) |
それでは、ディズニーシー旅行記の後編をどうぞ。
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クリスマスホリデーインニューヨークが終わった後は、サンタクロースと 写真が撮れるという、フォトロケーションに並んだ。
30分近く並んだのだが、子供はサンタを見て怖がるわ、サンタはどうみても 日本人だがで(一応、付けひげとかはしている)、時間を無駄にしたような気になる。
その後、場所を子供向けのマーメイドラグ−ンに移し、一番手近なスカットルのスクータに乗る。
・スカットルのスクータ 中央から八方に伸びたアームの先のやどかりに乗り込み、それが上下に揺れながら 回転する乗り物。 上下に揺れるのが味噌で、垂直落下が苦手な人達(私はその代表)は、ちょっと 気持ち悪くなるかも。
乗り終わると、急いでディズニーシンフォニーの場所取りへ。
・ディズニーシンフォニー ディズニーシーの夜の部のメインショー。 鳴り響く音楽の中、水上で変な丸い球体が水を出したり火を噴いたりするのを、 ミッキーが真ん中で指揮するショー。 ほんのちょっとだけストーリーがあったり、音楽もすごく良い音楽ばかりなので、 辛口の私も自信を持ってお勧めできます。 クリスマス期間中は、日没後すぐに始まるので注意。 と、この紹介文通りのショーの筈が、なんと強風の為という事で全く火薬を使えず、 花火や火花が全くないショーとなってしまっていた。
このショーは、水と火と音楽が一体になって初めて感動するショーなので、 いくら感動する音楽があっても、今回、私にはただの水芸にしか見えなかった。
今年の一月に来園した時は、今日より風が強かったのに火薬を使っていたので、 つれは、 「多分それ以降に、ミッキー火達磨事件とかがあって、火薬を使うのに臆病になったんだよ。」 と、不謹慎な事を言っていた。。。
という事で訂正。
・ディズニーシンフォニー(風のある日バージョン) 洋風な水芸。
ちょっと落胆しつつも、ショーの終了後は、子供の為に再びマーメイドラグーンへ。
子供を、アリエルのプレイグラウンドで遊ばせたり、ワールプールや ブローフィッシュ・バルーンレースやフランダーのフライングフィッシュコースターに 乗った。
それぞれのアトラクションを説明すると、
アリエルのプレイグラウンド:子供の広場 ワールプール:コーヒーカップ ブローフィッシュ・バルーンレース:ぐるぐる回る気球 フランダーのフライングフィッシュコースター:小さなジェットコースター
となる。(決して説明するのに疲れてきた訳ではない。。。)
その後、本日のメインイベント、キャンドルライト・リフレクションズの場所取りの為に移動。
途中で、ディズニーシー名物、餃子ドックのワゴンがすいていたので、初めて 餃子ドックを購入した。 (いつもすごく行列しているので、買った事がなかった。。。)
並ぶだけあって、そこそこおいしい。
餃子ドックを食べながら40分程待つと、ようやくショーが開始された。
・キャンドルライト・リフレクションズ CMで見た人も多いと思うが、水上に浮かぶクリスマスツリーに点火される、って いうのが一番の売り。 まず始めに、小さなツリーがいくつも水面を滑り、その後、キャラクター達が フロートに乗って登場し、ツリーに点火されるという段取り。 一応、ツリーに点火された後に、ツリーの周りに小さな花火があがったりして、 それなりに美しい事は美しい。 と、またしてもこの説明文の通りのショーの筈なのだが、最初の小さなツリーが たくさん水上を滑っている所で、後ろから、 「なんか、あれ。きのこみたいじゃあらへん。」 と関西弁の声が聞こえてき、それ以降、すべてのツリーがきのこに見えてしまって、 感動どころではなかった。
まあ、それを抜きにしても、きれいな物を見たい人向けですね。
その後は、パークで遅い夕飯を食べ、帰宅の途についた、、、のだが、 湾岸線の葛西ジャンクションで事故があったらしく、駐車場を出庫するのに なんと1時間近くかかり、高速にたどり着くまで2時間かかった。。。
つれと子供は機嫌が悪くなってくるし、最後の最後で後味が悪い結果となった。。。
終
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という訳でまとめると、ディズニーシーはやっぱり大人&カップル向けですね。
ディズニーランドの方が、わかりやすいショーや子供向けのアトラクションが多くて ファミリーには最適だと思います。
しかしそれにしても、20代の女性が友達同士でディズニーシーに来園するのは良いのですが、 20代の男性同士で来園すると、なんか痛いのは何故なんでしょうか。。。
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