内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
最近、つれとの会話ばかり日記に書いていて、落ちも『つれの毒舌で私が絶句』 っていうお決まりパターンになってしまっているような気がします。 (実際、毎日そんな事ばかり繰り返しているので、仕方がないのですが。。。)
ですので、今日ばかりは違うテーマで書いてみたいと思います。
一応、この日記は、恐妻家と内向的性格を、管−小沢の如く、 2枚看板としているのですが、この頃、内向的性格について 何も書いていなかったので、久々にこの自分の性格について 書いてみたいと思います。
まあ、私は日記にのタイトルにもあるように、自分で内向的性格だと 思っているのですが、それ以上に人見知りが激しいです。
ほんと、初対面の人とかと1対1になってしまうと、何を話して よいのかわからなくなってしまうんです。
また、うちとけるまでに時間がかかり、何年たってもうちとけない 人なんかもいます。(近くにいるのに事務的会話しかしない人とか。。。)
また、昔はこんな私でも、友人を増やそうとか交友範囲を広げようとか 頑張って、色々と世界を広げていった時期もあるのですが、今では、 そういった努力もせず、どんどんと友人が減っていっているような 気がします。
ただ逆に、お互いを知り尽くした同士と話しするのは、本当に大好きなんですよ。
でも、そういった深い会話ができずに、職場とかで上辺だけの会話で、 場を作っていったりする事は、本当に苦手ですね。 (まあ孤立しないように頑張っていますが。。。本来頑張るものじゃないと思うんですけどね)
また一時期、自分の会話技術に自信がもてず、相手と会話してても、
『本当は、私と会話しててもおもしろくないんじゃないか。 つまらないんじゃないだろうか。』
なんて思う、非常に最悪な時期もありました。
この時は、本当に人と会話するのが億劫で、ほんと引き篭もり同然の 生活を送っていました。
それ故、つれと付き合い始めた時には、本当につれが私と会話していて 楽しいのかどうか、毎回会うたびに問いただしていました。
「本当に、僕と話してて楽しい? 話題も豊富じゃないし、口数もそう多い方じゃないし、 それでもいいの?」
今考えれば、失礼な問いかけですよね。
それを承知で付き合ってもらっているんだし、何か自分の自信のなさを 丸出しにしてるみたいで、よく嫌われなかったものです。。。
そんな問いに、いつもつれはこう答えていました。
「うん、大丈夫。私があなたの分までしゃべってあげるから。」
う〜ん。。。美談ですね。思わず、頬を熱いものがつたってしまいます。
当時の私は、この言葉を貰った時に、『この人で良かったな。』って思ったのを 覚えています。
この言葉によって、私の不安はいつのまにかなくなっていて、 自然に心の底からつれとの会話を楽しむ事ができました。
。。。ですが今では、私が寝ようとすると、、、
「ねえ、ねえ。もうちょっと私の話しに付き合ってよ。」
とか、
「こう、もう寝るの。。。ふ〜ん。。。夫婦の会話が少なくなっていくって 離婚への近道なんだよ。」
とか、
「ほう。。。私を差し置いて寝ようとは、いい根性だね。。。」
とか言われ、中々私を寝かさせてくれません。。。
どれもこれも、すでに子供が寝てから一時間以上、話しこんでいるんですけどね。。。 (まあ、つれもしゃべりたい身近な相手が、私しかいないから仕方ないんですけどね)
そんな訳で、付き合った当時のあの言葉の本当の意味を初めて知った私。。。
。。。もう、私の分までしゃべってくれなくてもいいんですけど。。。
。。。無理かな。。。
# やっぱりつれ関連の落ちになってしまった。。。
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