内向的恐妻家の日記

   
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2003年09月29日(月) 生存報告&さとうきび畑

こんばんは、こうです。

前回の日記では、心配させてしまい申し訳ありませんでした。

いまの所、上階との戦いも小康状態です。大丈夫です。

励ましメールなんかも頂いてしまい、本当に恐縮しております。

これからもばしばし日記を書いていきますので、よろしければ
これからも読みにきて下さいね。


そんな訳で、またまた毎度の如く一日遅れの日記になりますが、
皆様は、明石家さんまの「さとうきび畑の唄」を見ましたでしょうか。

私はキャスティングにあまり魅力を感じなかったので、
見るつもりはなかったのですが、子供が我が家にとっては
信じられないくらい早く寝てしまったので、(それでも10時)
つれに付き合って見始めました。

# つれに、「上戸彩が出るから、こう見るでしょ。」
# と言われてしまったんですが、何故なんでしょ。
# 今まで上戸彩のドラマなんか見た事なかったのに。。。
# 私=ロリ(ノット寺西、、、それはローリー)って事ですか。。。


やっぱ、こういったドラマは見始めるとはまってしまいますねぇ。。。


明石家さんまが『沖縄に来た関西人』という設定で、
沖縄で関西弁を話しているのがあまり気に食わなかったのですが
それ以外は、辛口の私でも良く出来たドラマだと思いました。

やっぱりこういったドラマを通して、戦争の悲惨さを心の中に刻み続ける必要が
ありますね。改めて感じました。

もともと護憲派の私ですが、政治の世界では日本も戦争への準備が着々と進められており、
憲法9条も風前の灯だと思います。

将来的に、日本も徴兵制が復活して、そこらの若者や、この我が子が軍人として
戦地に赴かなくてはならなくなる日も、そう遠くないかもしれません。。

今秋の総選挙では、平和への道を模索する人or党にこの貴重な1票を入れ、
小さいながらも、この大きな流れに逆らいたいと思っています。


と、すみません。。。堅い話しはここまでにして、

例の如く、ドラマを見終わった後の我が夫婦の会話をお聞き下さい。。。


「ねえ、もし今戦争が始まって、日本が戦争に参加したとしたら、こうは召集されるかな。」

「あ゛〜、行っていいよ。」

「え〜ん、、、そんなあっさりと。。。」

「あっ、ただ家のローンの契約書だけは確認しておいてね。
 戦争で死んでもローンがちゃらになるかってね。」


「。。。」

「ちゃらにならなかったら、行かなくてもいいよ。」


う〜ん、、、棘はありますが、つれは一応私の身を心配しているのでしょうか。

私は明石家さんまに再会して感涙に耽っている黒木瞳の如く、
嬉し涙を流していると(嘘)、つれはさらにこう続けました。。


「ちゃらにならないのなら、馬車馬のように働いて家のローンを
 返してもらわないといけないからね。」


「。。。」


誰か我が家の悲惨さも誰か語り継いでくれませんでしょうか???



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