内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
昨日の日記は失礼しました。 今日はなんとか凝固剤を使って、脳みそをプリン程度には固めております。
さっそくですが私は、最近新聞で、
『自分の子供が泣いた時には、余計な事をせずに、 ただ黙ってぎゅっとだっこしてあげればよい。』
というような趣旨の記事を読んで、ちょっとほっとした事がありました。
というのも、実は私はだっこ星人で、何かある度に子供を だっこしているからです。
ただ毎日のようにだっこしていると、子供の方もだっこ好きになってしまい、 何かというとだっこをせがむようになってしまうんですよね。
それゆえ、今では私が子供をだっこしようとすると、つれに、
「またぁ。すぐこうは、ゆうたをだっこするんだから。。。」
と苦情を言われるようになってしまいました。
それでも、子供との信頼関係が築けているようで、 もうしばらくは、だっこし続けてあげようと思っています。
でもほんと、だっこってする方もされる方も気持ちがいいんですよね。
体を密着させると、体中の不安が溶けていくような気がします。
川本真琴の『1/2』という曲の好きなフレーズに、
『境界線みたいな体が邪魔だね。もっと引っ付いていたいのさ。』
というのがあるのですが、だっこしている時ってまさに、こんな感じですよね。
よく芸能人で、恋人と別れてもすぐ、別の人とつきあったりすると、 男好きの女、とか、女好きの男、とか書かれるけど、 あれは、私と同じようにだっこ好きなだけだと思います。 だっこがなければ、生きていけないんです。
世界の共通語、だっこ。 これからは、知らない外国人と仲よくなりたければ、『shake hand』ではなく、 『抱いて、Hold On Me』を世界の共通語としましょう。。
あっ、そうそう、急に思い出したんだけど、会社の社員旅行で、 女性陣が電車のなかで、恐ろしい罰ゲームのトランプゲームを していた事がありました。 その罰ゲームっていうのが、誰か男の人に 「抱きしめてあげる。」っていって抱きつくこと、という いっぽ間違うと、逆セクハラになりそうな遊びをしていた事が あったのですが、だっこ好きな私も私も何回か抱きしめられて、 ほんと非常にドキドキしました。
再び、あのドキドキをもう一度!!
私は会社から帰るなり、つれにこう言いました。
「ねぇ、ちょっと抱きしめてもらっていい?」
「んぁ。。。何寝言、言っとんの。 何で、あんたを抱きしめなきゃならんの。」
「え〜ん。。。いいじゃん、ちょっとぐらい。。。」
「かってに泣いとれ。」
「。。。」
まあ、予想通りなんですけどね。(泣)
仕方がない、子供でもだっこしますか。。。
あれっ。
あれれ、いつもいる筈のリビングにいません。。。
「あれ〜、ゆうたは?」
「もう寝たよ。」
ガーン!!!
仕方がない。今日はたれぱんだのぬいぐるみをだっこして我慢しますか。。。
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