僕の声は届いていますか…?
MUTSU



 御用納め

本日は会社の御用納めでした。

これで今年の業務は終了〜♪…なんて呑気な事も言っていられないMUTSUです。

今年も終わるというのに、昨日とその前と具合悪くて会社休んでしまいまして。
んなもんだから、大事な仕事も投げてたんですね〜。
笑い事でもなく、軽く始末書物★

それでも、もーやる気のない自分は
「あ゛〜…、いっか。思いっきり怒られればいいさ。辞めてしまえ。」
ぐらいに考えるくらいに、具合悪かったのですよぉ。
もう本当に。。。吐きそうでねぇ…。

で、怒られるの覚悟で、もうどうでも良いやくらいの気持ちで会社行ったら、まず主任に呼ばれて。

あぁ、何とでも言ってくれと。そのくらいに腑抜けの自分。

したら、まず言われたのが
「身体大丈夫か?」
まぁ、これは予想していた。

気分的に大丈夫じゃないので(身体は大丈夫/笑)
「大丈夫じゃないです。」と正直に。

その後、仕事の事を怒られるどころか、身体の方をとにかく治せと。

一通り、自分の今の状況を話したら、すんなりと
「お前それは『鬱』だよ。そういう病気なんだから、ちゃんと病院行って治せよ?ちゃんと親にも相談して、休むのは全然問題ないんだから、〆切近いものだけでも言ってくれれば、何も問題ないんだから」
と、『鬱』をあっさり認められてしまい。

辞めたくなるくらいに、怒られた方がどんなに楽だった事か…

「お前の今回のミスは、完全に上司である俺の監督不行届きだから」と、全く咎められず。
「悪いけど、お前に出来て俺に出来ない仕事はないんだから、休んでも良い。でも、辞めるのだけは困る。」
と先に釘を刺され。
「辞めたい」とこっちが言う前に。そんな空気を醸し出していたのか?


あぁ、この上司は本当に上手いなぁと思う。
上手く操られてます。自分。

辞めたい理由はたくさんあっても、
この上司について行けない理由がないんです。

2005年12月29日(木)
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