僕の声は届いていますか…?
MUTSU



 『NANA』

…ってずっとチェッカーズの歌が頭はなれないんですが…


絶対、読まないだろうなぁと思ってたのに、会社の同僚が同じ部署の人に貸してたので、ついでに借りてしまいました。

昔、1巻だけ読んだことがあって「もういいや」と思える感じだったんです。
そのうち終わったら読んでみようかなぁくらいに。

しかしもう13巻まで出ているとわ…
しかも、全く終わる気配なし??

で、あれよあれよと、何だかブームっぽくなってしまい、さらに遠ざかる。

まぁ、読んで良かったのか悪かったのかいまいちわかりかねる…複雑な心境…とでも言いましょうか…

痛いね…。
何で世間ではあんなに騒いでるのかわからんくらいに痛いよねぇ?
何で?

今まで映画のCM見てた感じと、えらい違うんですけど??
自分まだ途中までしか読んでないからかな?

イライラする。読んでて。
こ〜…腹ん中が、ぎゅーって感じ。
でも、続きが気になる。でも痛い。でも幸せになって欲しい。

この突き放すような裏切られようが、痛いけど潔いみたいな…
確かに、ものすごい憧れる世界ではあるけど、この『NANA』の世界、疑似体験したがる奴とはお友達にはなれそうにもありません。
(気持ち的には、ちょっと前の自分に多少心当たりあるので、何とも言いがたいですが…)

う〜ん…うまく言えないけど、漫画は「凄い」と思う。
絵も「凄い」と思う。
ナナは格好良いと思う。

「面白い?」と聞かれると、正直なんて答えたら言いかわかんない。

続きは気になる。みんなに幸せになって欲しい。
とにかく早く終わって欲しい(笑)この切ない痛い気持ちにそろそろ耐えられないです。

こんな痛い漫画は『絶愛』以来だ…。
そういえばあれも、まだ続いてたはびびった(笑)

2005年10月26日(水)
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