僕の声は届いていますか…?
MUTSU



 春…バスの美少女

普段学校から帰るとき、学校の前のバス停から乗ります。
うちの学校すぐ近くに付属の中学校と高校があるため、
そこの生徒さんも乗ってくるわけですよ。
元気な中学生わらわらと…

うっさいなーこんちくしょー。
うちは朝から5限までびっちり授業でつかれてんじゃー…

なーんて、思わなくもなく 吊革につかまりうつらうつらしてたわけです。
そこに一人の女の子が乗ってきました。
チョット気の強そうな色白で可愛らしい中学生の女の子。

まさに美少女。

彼女はまさに私の視線・心までも捉えて放さなかったのです。
ちょっと俯くその白い首にかかる後れ髪。
さらにその髪と制服の襟元から見え隠れする、紅い鬱血の痕。

なんとも言いがたいこの気持ち。
一見、まだまだ小さな子供にも見えるこの少女は
我々の想像をはるかに越えた女性なのかもしれない。

首の紅い痕がなんなのか、その子がもう大人なのか
そんなの知ったこっちゃないっす。
要は、自分の好きなタイプの美少女であればいいのです。
そんな想像(妄想)をかきたたせるほどの美少女だったのです!

最近目の保養してないからなぁ…
どこかにかっこええ人おらんかー(叫び)




2001年05月17日(木)
初日 最新 目次 MAIL


My追加