2004年12月26日(日) |
山本昌邦講演会備忘録。+α |
まったり朝買い物してから会場のママカリフォーラムに行こうと思ってたら 某Aの人から「整理券あんまり無いみたい」とメールがノゾムンに入ったので慌てて向かいました。 でも行ってみたら「当日券はありませんよ」と言われて「えーっじゃあ帰る?」とか。 帰りかけたら「やっぱありそうだから3階の受付に聞いてみて」 3階受付では「あーちょっと待って下さいね。」数十分放置。 もういい、と整理券くれとだけ受付のおいさんに言付けてご飯食べに移動。 (マーケット行ってきた!美味しかった〜天然酵母パンのサンドウィッチ☆ ラテもミルクがふかふかで美味しかった〜!結構腹持ち良かったわー) いい時間になったので再び会場。入場も始って結構盛況の様子。空いてた席に座って開演待ち。
何件か挨拶があってあいさわさんとか言う衆議院議員とかの人(憶えてないし) も駆けつけていてちょっとビックリ。国会サッカー部のキャプテンらしい。 今度中国全人代(中国の国会な一応。)とも試合するんだって。笑
そんな訳でなんかウチらの席の横の方から山本さんアンセムの曲に乗って登場。 途中で花束とか貰ってプロフィール紹介の間花束に埋もれていました。笑(誰か取ってあげたら...) 山本さんの足跡を追う感じで過去の各世代代表の映像が流れ(途中磐田もちゃんと含まれてた) それから講演開始。 親子で聞くサッカー講演会「夢を追いかけて」というお題目なのでそういう感じの内容。
以下内容概要 ・W杯なんかの成績を考えて日本は急に強くなったように思うかもしれないけどU-17から 世代別代表で世界を経験することでだんだんと差という感覚を縮めて来た。 ・中田なんかはその頃にトッティやらと対戦して勝った経験があるからさほどの差を感じずに済む。 ・突然会場のお子様に対してクイズ形式。笑 「W杯の出場国は何カ国でしょう?じゃあ、そこの男の子、お父さんと相談してー」「32カ国!」 「よーし、後でサイン書いてあげような。笑」2800試合の予選から32カ国に絞られるんですな。 これはものすごい難関です。
・一流選手は負けず嫌い 一流の選手は敗けず嫌いだけどちゃんと人の話を聞ける人が多い。もらった素質だけではなれません。 という話。例えばで小野と俊輔が上がってたけど 「俊ちゃん、俊ちゃんそれどうやんの教えてよ」って伸二が来るんだとよ。って。笑 ・も一つ例えにゴンちゃんも出てた(ずっと「ゴンちゃん」って言ってたし。笑) 「正直ゴンちゃんはそんなに上手くないけど(!)Jでゴールを1番多く上げてる。 今何ゴールか知ってる人!これは知ってたらスゴイ!」 男の子手を上げる「はい!多分ー...さんびゃく....」「さんびゃく?!」「...」「にひゃくか?」 「まあいいか、さんびゃく?」男の子「393!」 「よし!ゴンちゃんにはそれぐらい頑張ってもらおうな!名前は?」 うらかみくんの名前はゴンちゃんに伝えておくからな。 後ジュビロに入りやすくしとくからと名前をメモる山本さん。笑
・湯郷ベルの選手が来てたけど(来季L1!)監督さんが山本さんの後輩。おお!
・脱線したけど一流選手の話つづき。だからお山の大将じゃ一流にはなれませんよ。 サッカーは信頼関係でやるものだから呼吸が合わないと1センチで世界は大きく変わりますという事。
・そしてスカウトの話に続く。 ・高原が他所のチームに決まってたのを引き止めた。(どこだったの?) 「待て高原。即スタメンになれるようなチームでいいのか?ウチは即正直スタメンは無理だ。だけど スタメン獲れたら即代表だぞ?」うわー言うたー笑。そして高原それに乗ったー。笑 ・高い目標を持った選手をスカウトの目は見ている。ボールの無い所でどうしているかもちゃんと見てるよ。 ・それから練習について。中学あたりから骨の成長に筋肉の成長が追いつかなくなるからという事で。 サッカー少年が多く来てるのでその子達と親御さんに対しての解説とか。
・再びゴンちゃんの話。「ゴンちゃんのゴールはほとんど1タッチです。 2タッチ以上ゴール前で触るとゴール入りませんから。」笑 ここでまた壇上に子供を読んで実演。オフザボールの動きはどっちがいいか?! ポジションを聞かれた子供は「CF!」「おー!そうか!好きな選手は?」「....」 「ゴンちゃんか?」「....」「じゃあ高原にしとくか!高原直泰。憶えにくい名前だけど(いいのか/笑)」 「....」無理やり終了。笑 ・子供は真似の天才だからナマで見て思い出しながら練習するのが1番上達する。 自転車に乗れるように体が憶えるんだ。 ・だから子供の頃は体力を鍛えるよりは神経を伸ばすのが大事。 ウォーミングアップに気を遣ってやって憶えよう!
・良い指導者について。 ・選手が良くなって初めて評価されるのが指導者。良い指導者とは持ってる100を全て押し付けるのではなく 選手のレベルに合わせて消化できる量のヒントを教えることが出来る人の事。 選手を説得できる人の事だと思う。 ・子供の指導は3つ褒めて1つ教えるくらいでちょうど良いくらい。 ・まずは失敗してもチャレンジした事を褒めてやる。そうして信頼関係を築き、 チャレンジすることへのプレッシャーを減らす。
・プレッシャーの話に続く。 ・試合の時のプレッシャーなんかは相手と比べて考えるのではなく、自分がどれだけ出来るかを考えると良い。 ・結果よりは個人単位で。(そういえばそう言う感想を言う選手アテネ世代は特に多いな) ・子供が試合で帰ってきたら「今日はどうだった?勝った?敗けた?」と聞くのではなく 個人に対して今日は楽しかった?シュートした?とか聞いてあげよう。そうすると次の目標が立ちやすい。 目標を持てば意欲に繋がってそれが能力に繋がるよ。
・アテネ世代について。 ・世界大会をほとんど経験出来なかった世代としてはすごい伸び率だった。 ・昨日松井が試合見に来てくれて応援してくれてた。 「ル・マンに米袋持って行ったお礼かな?」笑 米袋って!
はあはあ、内容多いな。途中にビデオとか挟みつつ、で、こんな感じです。 印象に残ったのは指導者の辺りの話。そこであー、山本さんてホント指導者に向いてると思うわ。 話上手だし、個の指導には向いてるんだろうな。と思いました。 そんでだからこそ監督ってあんまり向いてないんじゃ....;って。 個に入れ込み強すぎるんだよね。多分。そんな印象を持った。 コーチとか一歩引いたところの補佐役が1番適してるんじゃないかと思ったりしたわ。 まあ、何となくだけど。
その様な感じで終了しましたが、1番心に残った言葉。
夢中になったときに初めて目標が達成できる。
良い言葉だなと思いました。そういうモノがまず有ることも大事だわね。
で、その後は服探し放浪の旅withノゾムン。 いやー、疲れたけど楽しかった!! 長袖Tシャツ1枚。セーター+タンクセット1枚。タートルシャツ1枚。 最後にスカートを求めてさまよってみましたがちょっと遠出してみて良かった。正解! 帰って色々ウチにあるものと合わせてみたけど、あのスカート当りだったよノゾムン! 合わせやすいし、着やすい!可愛い!笑 そんで何気にウエストジャストだったよ。余裕と踏んでたら、あ、危なかった...!; コーデュロイの深グレータイトと巻きスカートを足して2で割ったような感じのスカート1着。 と、同じお店で一目ぼれしたトナカイのバッグ。可愛い!ひとつ。 ようさん買い物しました。いやー満足満足。 ファンデーションもちゃんと買えました。お店あった〜。助かった! いやもう、ホントに毎度ノゾムンにはおつき合いありがとうさまです!本気で!お疲れ様でした!
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