月って言うのは背景の絵としては効果的だよね。 バックに大きな月。 まぁ実際問題としてはどんなアングルでとっても 決してそんなに大きく見えることはないんだけどね。 ああ、ちょっと本題からずれた。
今日はいつものように渋谷を通ってきたんだけど 左右に並ぶビルを見上げるように月を見た。 効果的な「絵」を考える。 絵とは2次元的なものだ。 目に映ったものをみてもしも描くならばビルの線はどうなるのだろうか、と。 目に映ったものを2次元的に見ようとしても うまくいかなかった。 視野というものが明確な境界線で区切れてるわけじゃない…というか 区切りを見ようとすればその横まで見えてしまう。 目に映る絵を2次元的に観察するとどうも違和感がでる。 そして一つ気付いた。 そうか、高さが見えるからなんだって。
一応遠近法ってところで 「斜方投影図」やらなんやら 機械系にいることもあってやるんだけど それとはまた違った感覚… 写真とかとも違って…どうしても高さの概念を「感じる」 そしてそれを感じたとき 3次元的なものを2次元的なものにするのは 愚かしい行為なのではないかと…。 あの感覚をわざわざ制約をつけた中に画くのはどうなのかと。
いや、僕は絵は嫌いじゃないし、好きです。 そんなこと考えるとは思いもしなかったんだけどね。 まぁ直感で感じたことを否定してもしょうがないから。
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