トミー「Hahahahahahahahaha」 マイク「やぁトミー、馬鹿笑いしてどうしたんだい?」 トミー「よう!マイク。聞いてくれよ。不思議な話さ。」 マイク「トミー、君は不思議な話で笑うのかい?」 トミー「分かってないなぁ…マイク。いいかい?僕はボケ」 マイク「自分でいったら世話ないよね♪」 トミー「違うよ、君がツッコミさっ!」 マイク「Oh!まいぶらざー。言わずもがな、だね」 トミー「HAHAHAHAHAHAHA…そのとおり、さ!」 マイク「それでなにが不思議だって?」 トミー「うーん、実はね…受かってたんだよ」 マイク「なにがだい?ああっ!君はまさか受験生かいっ!?」 トミー「同じ大学だろ、ぶらざー。それに僕の話じゃない」 マイク「ダメだよ、君がつっこんじゃ」 トミー「君がボケたんだよ」 マイク「そいつは盲点だった」 トミー「Hahahaha…まぁいいさ。」 マイク「それより話が進まないよ」 トミー「そいつは大変だ。時間もないしな」 マイク「その通り」 トミー「実はね、機構学、微分方程式、物理が受かってたんだよ」 マイク「そいつはいい話じゃないか」 トミー「ああ、一見ね」 マイク「トミー、さては涙を誘うような話かな?」 トミー「いやいや、不思議な話さ」 マイク「そしてハンカチなしには語れない」 トミー「Wow!そんな事言ってないさ。」 マイク「ところで男がハンカチで鼻をかむのは犯罪かい?」 トミー「同感だが論点がずれすぎだよ…ブラザー」 マイク「君がなかなかボケないからまたボケちまったよ」 トミー「…それはともかくハンカチはいらないよ。」 マイク「で、なにが不思議だって?」 トミー「まず受かってたことが不思議さ。」 マイク「そいつは頭が悪いんだね」 トミー「それを言うとみもふたもないよ。」 マイク「…それで?」 トミー「うん、どれもこれも、解って書いた答えはほとんどないんだ」 マイク「テストで、かい?」 トミー「Yes。ところが受かってる」 マイク「不思議は不思議だけど…出席すればくれたんじゃないかい?」 トミー「いいかい?マイク。物理は出席を取ってないんだよ?」 マイク「…そいつは大変だ!フロリダのママに伝えなきゃ!」 トミー「カリフォルニアにいるシンディーにもね」 マイク「忘れるところだったよ。従姉妹なのに」 トミー「………」 マイク「………」 トミー「二人してボケると突っ込みが入らないね。」 マイク「気をつけてくれよ?」 トミー「僕が…僕が悪いのかい?」 マイク「まぁ許してやるさ。で?」 トミー「ああ、解って書いた答えはないんだよ。物理。」 マイク「それで受かったのか?」 トミー「ああ、いいとこ合ってても2割だと思うのに…」 マイク「で気孔学は?」 トミー「気孔じゃないよ…機構だよ」 マイク「しゃべってる分には問題ないさ」 トミー「見てるぶんには問題だらけさ」 マイク「Oh!さすがトミー!そいつは灯台の下だった」 トミー「…灯台もと暗し、かい?」 マイク「うーん、盲目はさっき使ったしね」 トミー「…それはともかく、機構学は持ち込み可だったんだよ。」 マイク「ノートかい?」 トミー「いや、電卓とコンパスさ」 マイク「それでも結構楽になるね」 トミー「ああ、だが忘れた人間にとっては地獄さ」 マイク「………」 トミー「………」 マイク「わ、忘れたのかい?」 トミー「電卓はすぐに買ったけどね。約3000円」 マイク「高いねぇ…どっかなら500円あれば買えそうさ」 トミー「関数電卓っていってね。色々できるのさ」 マイク「ああ、色々変形させてロボットになるんだろ?」 トミー「全然違うよ、マイク。Sinやら平方根やらできるのさ。」 マイク「うーん、興味が薄れるね」 トミー「君の興味には興味ないね」 マイク「僕の興味に君が興味ないのには興味ないね。」 トミー「張り合わなくていいよ、マイク」 マイク「…それでどうした?」 トミー「ああ、…電卓はほとんど使わなかった。」 マイク「骨折り損のくたびれもうけだね」 トミー「用法がかなり違うよ、それは。」 マイク「お金損の後悔もうけ、だろ?」 トミー「…やっぱり違うと思うよ?」 マイク「で、どうした」 トミー「良だった。」 マイク「優、良、可、不可でかい?」 トミー「その通り。しかも最初の点取り問題、書けなかったんだよ?」 マイク「うーん、ミステリー」 トミー「あとは微分方程式。」 マイク「どうなんだい?」 トミー「これもあってて2割くらいだと思うよ」 マイク「不思議だねぇ?」 トミー「受けりゃ受かるってものでもないと思うんだけど。」 マイク「去年から再履修してる人が?」 トミー「そうなんだよ、 その人たちの問題の会話が全然わかんなかったのに」 マイク「うーん、ミステリー。」
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