インド待ち

『インド待ち』は,映画監督周防正行の本で,ワタシは別にインドに興味はないのだが,周防監督の本が好きなので買って読んだ。最近『踊るマハラジャ』つう映画が大ヒットして,インド映画に対する注目が集まっているらしいが,インドはでかくて多民族なので,複数の言語圏に分かれているのね。『踊るマハラジャ』はなんとか地方の映画なので,インドの他の地域では公開されていなかったりする。言語が複数あるってことは文化が複数あるということだろうに,インド映画ってどれも原色+歌+踊りだってのが不思議ですね。それとも哲学的映画を作る地方もあるのだろうか。
2001年10月19日(金)

ま2の本日記 / ま2