フヌケ日記
台所の隅っこでしなびてころがってた大根の尻尾のように

2002年12月11日(水) 無理やり休日作成

今日はお休みの日です。
誰がなんと言おうと今日は休日ったら休日なのです!コンチクショウ!!
そんな訳で、水曜サービスデーなので漱石一匹でハリポもういっぺん見てきます。
ついでにオトモダチからカスピ海ヨーグルトわけてもらってきます。
とうとう自らの手によって発酵させて喰うブツが。
ていうか狙ってもないのに今までだって発酵させて喰ってたけどね。いろんなものを。大丈夫大丈夫、ちょっとアミノ酸が爆発的に増えるだけさ。香りだってちょっと深く芳醇になってしまうだけさ。
でもやっぱりそれらはどちらかと申しますとふつうの状態で食べたかったであります…

それはさておき、とうとう自分で発酵させるウワサのブツを入手するわけでドキドキであります。本日夕刻から、我が家にてささやかながら、「ようこそヨーグルト酵母君・歓迎レセプション」を開く予定がありません。(なら言うな)
まさか酵母の奴も喰われるために育てられるとも知らずいまごろのうのうと増殖している真っ最中なのでありますよ。くくくばかめ。飛んで火にいる夏の蟲とはこのことよ。カスピ海からはるばるようこそなのですがそんなもんははるかなご先祖の話であって、要するに日本生まれの日本育ちの生粋の日本ヨーグルトになってるわけで。ありがたがってる場合じゃねえ。もう「カスピ海ヨーグルト」じゃなくて「カスピ海だったヨーグルト」(過去形)であります。もっと厳密に言うと、「カスピ海から持ち込まれ、どこの馬の骨ともわからん不特定多数の人間の手によって発酵を繰り返された、そんじょそこらの牛乳を自分で腐らせて摂取する方法とそのたね酵母」という訳で…
いかん、どんどんありがたみが薄くなってきました。
カスピ海ヨーグルトバンザーイ! L・O・V・E・ヨーグルト!!!
(無理やり気分を盛り上げてみた)


 <昨日だってあるさ  intex  明日があるさ>


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