フヌケ日記
台所の隅っこでしなびてころがってた大根の尻尾のように

2001年09月04日(火) 千と千尋の紙隠し

かなえさんと、千と千尋見に行きました。
いやはや、凄かった!
あ、ここからネタバレになっちゃうっすね!
まあいいか!
千が変身するところがもう物凄いCG技術でした。FFマッサオ。最終形態がチヒロという世界を救う戦士で、本当は外人のカッコイイ青年でした。パパとママは豚で、遺伝子をいじられた人間の姿でした。千というのは人間として封印されていた時の名前でした。過去の記憶が全部作り物で、現実には核兵器で崩壊した地球で冷凍された人々の夢見る空想の世界だったとは途中まで全然気付きませんでした。スッカリ騙されてました。くそう、やるなあジブリ!!!
ハクがラスボスで「人間、愚かなくずどもめ…」というセリフが印象的でした。
お風呂屋さんだとばかり思っていた人たちが実は悪の手下で、突然真っ黒なタイツ姿に変わり「イーッ!イーッ!!」と叫びながら飛び掛ってきたのにはビックリしました。それそ千尋が物凄いスローな動きで背をそらしてかたっぱしから避けたところなんかもビックリ。


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 <昨日だってあるさ  intex  明日があるさ>


ライカ・M・7 [MAIL] [HOMEPAGE]