フヌケ日記
台所の隅っこでしなびてころがってた大根の尻尾のように

2001年09月02日(日) 究極の洗濯

今日はまともなごはんを食べようと、スーパーに行きました。
せっかく物が噛めるようになったんだし、噛めるうちに噛んどけ!と、おかどちがいながらも「今だ!!!」という訳のわからない使命に燃えて行きましたスーパー。
そしたらバナナンがありました。あるよそりゃあ。スーパーだもの。
しかしバナナンは二種ありました。なんでも「スウィーティー」とかいう、喰う前からコイツ甘いぜと一発でわかる名前の(これで甘くなかっら詐欺だろう)バナナンと、何の変哲もないフツーのバナナンとが置いてあったのでした。
さて、あなたならどっちを買いますか?
スウィーティーは確かに甘いんだろうが、なにやら日本までが長旅だったのかそれともこのスーパーで永らく鎮座ましましていたのか、どうもお迎えぼくろだらけなのでした。(※おじいちゃんやおばあちゃんの顔によくでてるシミ。ここではバナナの皮に熟れると出る斑点の意)そしてフツーのバナナンはそれはもうフツーで、ともすればちょっと硬いかもよってな青さ。
悩んだねオイラは!散々悩んで悩んで悩み尽くして、決断の時が来ました。
決意の目線を上げると、バナナの横にモモがあったのが目に入ったので3秒でモモ買いました。
喧嘩両成敗。(違)

そしてゴハンに、レトルトカレーを買って帰りました。めしにかけて喰いました。
す、スーパーに行った意味が………。
ナッシング。

そういえば、昔昔モモが大好きでした。あんまり好きなもんで親愛の情をこめて頬擦りしたら表面のちっさい毛がホッペにささって手痛い思いをいたしました。
嘘だと思うんならやってみるがいい!!!ささります!かなり痛いです!チーサイのでなかなか抜けません。
そんな訳でその日からモモ大好きじゃなくなりました。
トラウマ。(小)


 <昨日だってあるさ  intex  明日があるさ>


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