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2005年05月06日(金)
BSEへの不安増大



無題ドキュメント




もう牛肉は、安全に食することはできない。


 


今日のニュースで、


「BSE(狂牛病)検査にて、月齢20ヶ月以下の牛を検査から除外」


と言う衝撃的なニュースがありました。


 


私の記憶が正しければ、この20ヶ月と言う数字は、


「20ヶ月以下の牛に対して、BSEを検出できない」


と言うところからきています。


 


要するに、発見できないものは、調べたって仕方がないじゃないか、


と言う論理に基づいています。


 


「月齢20ヶ月以下の牛は狂牛病を発見できない。だから、新しい判別法が


開発されるまで、月齢20ヶ月以下の牛は食用としては認めない」


と言うような議論は成されないようです。


 


食品安全委員会は、何のために存在しているのかわかりません。


 


少し前に、「日本人で初めて、変異ヤコブ病を確認」と言うニュースがありました。


リンク先のニュースを読んでいただければわかりますが、この人は1ヶ月イギリスに滞在していて、


そのときに感染した疑いが高いそうです。


 


このニュースは、「イギリス以外ではBSEは発症していない。だからこの人はイギリス滞在中に


感染した可能性が高い。イギリス以外では感染は確認されていないから、日本は安全」


と解説している番組がありました。


 


でも、考えようによっては


「BSEの危険性が高い地域に、1ヶ月滞在しただけで感染する恐ろしい病気」


となると思っています。


 


BSE検査の全頭検査廃止は、「日本をBSEのl感染可能性地域化」を助長するものであり、


1ヶ月で感染してしまうのなら、これから先ずっと感染の可能性が高まる日本において、


牛肉を食することは自殺行為に等しいのではないか?と思っています。


 


だから、私はこれから、なるべく牛肉を食べないようにします。


 


特に、アメリカ産の牛肉は極力避けるようにします。


このサイトを見てもらうと、アメリカ産牛肉の存在に疑問をもたれると思います。


 


どうやら、アメリカ産牛肉は輸入再開に向けて動き出しているようですが、


輸入再開に向けての動きを見る限り、日本はヘタレな国なんだなとしみじみ思います。









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国民の意見には科学的根拠がないから、月齢20ヶ月以下の検査は必要ないそうです。


その20ヶ月と言う数字には、本当に科学的な根拠があるんですか?


教えてください、国の偉い人!!!