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2001年03月23日(金) ■ |
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自己アピール(就職活動第4弾) |
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就職活動において,必ず書くものがあります.それは履歴書.企業によってはエントリーシートと言う企業独自のものを書かせますが,基本的には履歴書と同じです.この履歴書で最も重要なものは「自己アピール」です.大企業の新卒担当者は毎日毎日,100通以上の履歴書に目を通すと言います.それだけ見ていたら,当り障りの無い事,他のと同じような事が書いてある履歴書は印象に残らずに,そのまま試験も受けることが出来ないまま落ちる事が有ります. チョットでも印象に残る履歴書を書くにはどうしたら良いのか.私が履歴書を書いてきて気が着いた事があるので,それを書いておきます. 1.断定形で書く(「〜と思う.」ではなくて,「〜で有る.」と書く) 2.自分の意見を書く(「世間では〜だから・・・」ではなくて「私は〜感じた」等を書く) 3.間違っていても良いから自分の意見を貫き通す.(間違っていて当たり前) 4.受ける会社の事を書いておく(「御社の製品に自分の考えを合わせて,こんな製品を考えました」,「御社の行っている事業に参加したいと思いました」等)
私は大体,こんな感じの事を意識しながら書きました.その結果,書類選考で落とされる事はほとんど無くなりました.後,よく「履歴書の書き方」と言う本が有りますが,あれを真似したら落ちます.あの手の本は「ここに書いてあることは書かないようにする」と言う気持ちで読まないと,本に洗脳されてしまって,自分の意見が消えてしまいます. 就職関係の本には「オリジナル,オリジナル」とうるさいですが,就職本などが謳っているオリジナルは色々な人が読んでいます.そんなものはすでに模倣となっています.「今まで生きてきた事全てが誰にも真似の出来ないオリジナル」なのですから,自分に自信を持って望んでください.それが一番の近道です.
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