想
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屋外で電話中に、足元に何やら昆虫がいるのを発見。
硬そう・・・。あ、背中触ったら本当に硬い。 色はねぇ、いかにも冬の落ち葉に紛れられそうな茶色で、 形は野球のベースみたいな感じ。羽根って言うより、甲羅のイメージ。 目が、すごく小さい。針の先くらいのが2つ・・・。 (相手は、「ソレどーせ複眼でしょ?」と言った。複眼で何が悪い。) 飛ばないのかな。さっきから歩いてばっかり。 ほっそい脚・・・さすが昆虫・・・。
などと、詳細に実況中継していたら。 「中途半端に言語能力の発達した小学生のよう」*(K.Miyoshi,2001) と形容された。
なるほど。
発達したのが単に言語能力だけだったら、 もう少しマシな生き方ができたかもしれないなあ。
* K.Miyoshi Personal Communication.2001/12/2
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