フェレット(ぶらり旅)日記
チュッピー(天使)やミルキーのこと、旅行記にグルメ、その他モロモロの日記です。
最近はぶらり旅が多いかなぁ(^^)

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2004年11月14日(日) 腎不全・・・その後

チュッピー、頑張ってます!



一週間前先生に「かなり危険な状態」と言われたチュッピー・・・肥大した腎臓、極度の脱水症状、栄養失調、呼吸困難状態などから先生の見解としては3〜4日持つかな?という状態でした。



今日診てもらったら、少し望みの有る状態になったね、と先生に言われました(^^)


点滴が効いて一時的だけど前のような飲食をするようになったチュッピーはなんとか非常に危険な状態の一歩手前くらいの状態になりました。
(それでもまだ危険な状態だけどTT)




望みのある状態になったチュッピー、腎臓はかなり小さくなり、脱水症状も少し回復したようです。




食事はまだ食べてくれないけど・・・食事はチュッピーの口を手で開き、そこに指に付けたエサを入れて、半ば無理やりに食べさせます。
無理やりにでも食べさせてやる事が体力回復のためになるようです。



本来なら食欲旺盛なチュッピーですが、腎不全のため食欲がほとんどありません。
いつもの様にエサの入っているお皿に向うけど、顔をそむけて食べません。
多分自分でも「おかしいなぁ〜何で食べれないのかなぁ?」と思っているんだろうな〜(TT)





今日は腎臓機能回復用の注射一本を打ってもらい、専用フード、飲み薬をいただきました。






専用フードとは腎不全に適したペースト状のエサです。







子猫用のレオ・スペシフィックのFKWというものです。
(かなり柔らかいペースト状フードです。)


特徴・・・タンパク質、リン、ナトリウム、銅を制限、n−3脂肪酸、水溶性ビタミンを強化した腎不全、心不全、高血圧、肝不全に適した食事療法用のフード。


キャット用だけど、このFKWは腎不全のフェレット用のフードとして広く処方されているフードのようです。






このFKWを指に付け、チュッピーの口を明けて、中に入れて食べさせます。
ちょっと嫌がっている風のチュッピーですが、元気の無さから暴れる事も無くムニャムニャしながら食べてます。







それと先生に腎臓機能回復を助けてくれる飲み薬をいただきました。






ちょっと分かり辛いけど、白い顆粒状のものが飲み薬です。

これをエサもしくは水に混ぜ与えます。






私はこんな感じで水に混ぜて、綿棒に付けて与えます。

腎臓機能低下によって足が軽い麻痺状態のチュッピーは水を飲む事も困難な状態になってしまいました(TT)
なんとか歩けるけど、水ボトルから水を飲む姿勢が辛いようで、上手く飲む事ができません。
なので、赤ちゃんのように腕で抱えて私が与えています。


綿棒に付いた水滴をペロペロするチュッピーは無邪気な子供のようで、可愛いんですよね(^^)
一生懸命に飲んでいるのが分かります。



チュッピーのさらなる頑張りに期待しよっと!





水を飲んだ後フラフラと歩いて行き、一休み中(^^)






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