英語通訳の極道
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2003年03月16日(日) サスペンス

通訳業界の大御所、水野的さんのサイトで、この雑文コラムを紹介していただいた。「ある通訳者の生活と意見」というコーナーである。持つべきものは大先輩。光栄です。

さて、その中で、筆者のことを、「若い通訳者」とご説明されている。ありがとうございます。

何を隠そう、この Taro Who? 、


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ことは間違いない。

ところで、実年令は‥‥

そんなことはどうでもいい。ここは、そういう話をするサイトではない。(キッパリ)

この人誰?誰なのよ?なんていう質問もしない。

知りた〜い、教えて〜って、気持ちは分かる。しかし、

詮索しない、考えすぎない。
世の中すべて、サスペンスが大切なのである。

サスペンス、そう、それこそ、このコラムのひとつの大きなテーマなのだ。
知らないことは、幸せなのである。

よろしいですか?
今これを読んでいる、あなた。詮索しない。
それはあなたと私との、暗黙の約束事ですよ。

絶対に破らないで下さい。
くれぐれも。忠告しておきます。
もし、万が一その約束を破った時は‥‥

一週間後にあなたの部屋のドアをノックする音がしても、決してドアを開けてはいけません。

って、いろいろ書いてることを辿っていけば、何となく浮かび上がってくるんだよネ‥‥

おお、こわ ^^;

◆◆◆


先日、「山の音 Redux」で、「文章を書くとき、著者などの人物を指すのに、敬称ってつけるんだっけ?」という質問をしたところ、早速、メールでアドバイスをいただいた。

結論としては、物故者は敬称なし、存命中の人には敬称をつける、というのが一般的なようだ。ただし、文章を書いている人と文中の著者とが、立場的にあまりにも離れていたり、物故者と存命者を並べて書くような場合は、全部に敬称をつけないことが多い、というご指摘だった。

Rさん、どうもありがとうございました。さすが、プロですね。

いや本当に、ネットの力には感謝。多くの知恵が結集されて、疑問の解決が早い。

◆◆◆


さて、今日のコラムだが、しばらく前に、一瞬だけ別の内容をアップした。しかし、読み返してみると、文章が未熟で、誤解を生みかねない。やはり、顔が見えない、人柄が分からないネットでの発言。意図せずに不快な思いを与えてはいけないということで、とりあえず削除した。よく推敲した上、後日あらためて同じトピックで掲載したいと思う。


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