828 ニッキ



2004年08月05日(木) 1000円の部品

壊れた食洗機を修理するために、メーカーから修理の人が来てくれました。
いくらかかるのかも検討がつかないため、怯え気味。
大体、出張費はいくらなんだろう。
とりあえず、新品が買えるくらいのお金を財布に入れてスタンバイ。
修理の人は、早速、ドライバーで中をあけたかと思うと、5分ほどで
「熱感ヒューズがとんでますねー。」と診断。それを交換すると直るらしい。
交換するかどうかを確認される際に、電卓をたたきながら見積もり金額を伝えられるのですが、
出張費、工事費込みで9870円ですと。
1万円でお釣りがくるならばと、即答でお願いしました。

この熱感ヒューズというのは95度以上の温度を感知するととんでしまうらしいです。
消耗品なのかと聞けば、違うとか。
じゃ、「原因は何なんでしょうか?」と尋ねたところ、はっきりした答えは返って来ませんでした。
多分、その人の言わんとすることは「運が悪かった」ということだと思う。
客に面と向かって「ハズレ部品だったんですよー」とは言えないものね。
20分ほどでハズレ部品は交換され、食洗機は復活しました。

最後に工事明細書を渡して、修理の人は帰ったのですが、その明細を見てビックリ!

 部品代 1,000円
 技術料 6,400円
 出張料 2,000円
 消費税  470円
 合 計  9,870円    だそうな。

せ、せ、せ、せんえん!1000円の部品を交換するために8倍以上の経費がかかるんです。
見たくなかった。。。この明細書。
恐るべし、ハズレ部品め!


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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