壊れた食洗機を修理するために、メーカーから修理の人が来てくれました。 いくらかかるのかも検討がつかないため、怯え気味。 大体、出張費はいくらなんだろう。 とりあえず、新品が買えるくらいのお金を財布に入れてスタンバイ。 修理の人は、早速、ドライバーで中をあけたかと思うと、5分ほどで 「熱感ヒューズがとんでますねー。」と診断。それを交換すると直るらしい。 交換するかどうかを確認される際に、電卓をたたきながら見積もり金額を伝えられるのですが、 出張費、工事費込みで9870円ですと。 1万円でお釣りがくるならばと、即答でお願いしました。
この熱感ヒューズというのは95度以上の温度を感知するととんでしまうらしいです。 消耗品なのかと聞けば、違うとか。 じゃ、「原因は何なんでしょうか?」と尋ねたところ、はっきりした答えは返って来ませんでした。 多分、その人の言わんとすることは「運が悪かった」ということだと思う。 客に面と向かって「ハズレ部品だったんですよー」とは言えないものね。 20分ほどでハズレ部品は交換され、食洗機は復活しました。
最後に工事明細書を渡して、修理の人は帰ったのですが、その明細を見てビックリ!
部品代 1,000円 技術料 6,400円 出張料 2,000円 消費税 470円 合 計 9,870円 だそうな。
せ、せ、せ、せんえん!1000円の部品を交換するために8倍以上の経費がかかるんです。 見たくなかった。。。この明細書。 恐るべし、ハズレ部品め!
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