828 ニッキ



2004年03月12日(金) 告別式

祖母の告別式。
この斎場で夜を明かすのは2度目。一度目は祖父が亡くなった時。
立て続けにこのようなことがあったからか、先日よりは冷静だった私。
ずっと傍にいなかったからかな。。。

立て続けにこんなことが起こることを、何か祟られているとか思う人もいるかもしれません。
でも、思えば、今までが幸せ過ぎていて、この歳であまり身内を亡くしたりとかが
なかったことの方が不思議だったのだと思います。
何事も体験しないと、解らないことも多いから、
「いい加減、わかるようにならなきゃね」
ということを祖父も祖母も残してくれたのかもしれません。
世の理として、親が子を失うというような順番を守らない不幸が訪れることを
考えれば、それでも私たちは幸せなのかもしれません。
80歳を過ぎるまで頑張ってくれた祖父や祖母に感謝します。
ありがとう。

告別式や拾骨、初七日の法要、精進揚を済ませた後、叔父さんの家に行きました。
祭壇を作って、祖母をおまつりして、手を合わせたら、
父母や弟、従兄弟達は神戸に帰ることに。
車で来ていたので、大変だしね。
私は新幹線で帰るし、少し時間があったので、お茶を戴いて話をしてました。
あっという間にみんないなくなったら、叔父さん達も寂しいだろうし。
1時間ほど、ゆっくりしてから、名古屋駅に送ってもらいました。
駅に着いたら、銘店街のようなところで、お土産まで買ってくれて。。。
わざわざ、すんません。
多分、今度の四十九日に来るのは無理だろうけれど、お供えくらいは送るからね。

叔父さんと別れた後、名古屋駅でぺこさんと待ち合わせをしていたので、連絡を。
急な話だったのですが、お茶くらいは出来るかな。。。と思って連絡したら、
仕事帰りに是非、会いましょう!とおっしゃってくださったのです。
高島屋の前で待ち合わせしたのですが、すごい人、人、人!
金曜の夜だったからかな。
お茶だけと思っていたのに、夕食まで付き合ってくださいました。
こうやって何かの時に地方に行っても、会える友だちがあるっていいなぁ。。。
コレクションをしていて、各地に友だちが出来たのは本当に素敵なことだね。
別に、何の用事もないのにお仕事終わりにつきあってくださったぺこさんと
お会いして、しみじみ思いました。

帰りものぞみで帰ろうと思ったら、のぞみは満席でひかりで帰るハメに。
やっぱり、金曜の夜だから混んでいたんだねぇ。
それでも、9時過ぎの新幹線には乗れて、日付が変わる前に家につきました。
流石に、こんなに短期間の間にあちこち行くとは思わなかったょ。


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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