828 ニッキ



2003年08月02日(土) ビーシャビーシャ!!

ここ数日、最低限の予定だけはクリアし、この風邪を治そうと潜伏していました。
私のわりには、たっぷりの睡眠をとるように心がけ、早めに風邪薬を飲み。。。
それでも、前々から約束していた同級生とのランチには出かけ、
1日のハリケーングラスピンは買いに行ったのですが。
何故、私が半ばやっきになって、風邪を治そうとしていたのかというと
それは全て今日の「ビーシャ ビーシャ」の為。
びしゃびしゃになるほど濡れるっていうじゃありませんか。
ならば、風邪を悪化させてもいけないし、風邪で朦朧とした意識の中では楽しめないだろうという思い。
実際、今回の風邪は喉からきて、鼻水、くしゃみ、咳、そうして熱を伴いました。



で、いくらかよくなった体を引きずって行ってきました、「ビーシャ ビーシャ」!!
一言で言えば、予想外に楽しかった。
「ビーシャ ビーシャ」って何よ?って言われれば「パフォーマンスらしいのだけれど。。。」
っていう答えしか言えなかったのですが、帰ってきた今でも何だったのかよく説明できません。
あれは。。。イベント?
客席がないのです。オールスタンディングで狭くて暗いところに押し込められて。
で、宙を壁をそして、私たちと同じフロアをパフォーマーが駆けずり回ります。
お客さんをあおって、全員で一体となって踊る、盛り上がる。。。
上からは水は勿論、風船、紙ふぶき、いろんなものが降ってきます。
後ろから、ずぶ濡れのパフォーマーに抱きつかれたり、
一緒にワイヤーで空中につれていかれたりと何でもあり。
相棒もパフォーマーのお兄さんに捕まれて、びちゃびちゃの床で抱き合ってました。。。
客がいるフロアーのいろんなところをパフォーマーやら、稼動ステージも移動するので
STAFFの人たちも、客の整理をするが大変。暗い中で道をあけさせたり、客を移動させたり。
よくもまあ、これで事故が起こらないものだと思いましたよ、ホント。

ACTシアターは建物の外観もビーシャ ビーシャの為にリペイントされているし、
ロビーは床も壁も落書きでいっぱい。
「ご自由にお書きください」とのことでマジックが置いてあります。
落書き文化って日本にはないし、日本人ってもっとつまらないことを書いているのかと思ったら、
そりゃ、素人が書いたとは思えないうまい落書きがいっぱいで、
それがとても雰囲気を盛り上げていました。
逆に公衆トイレに書かれたみたいな品のない落書きを見つけるのが大変なほど。
遊び心がいっぱいのそんな演出も素敵です。
ただ、なんで落書きっていうとドラえモンの絵を書く奴が必ずいるのかは疑問。。。
それがまたうまいの。

ビーシャ ビーシャはアルゼンチンから来られたパフォーマンス集団らしいのですが、
リズムは独特でアフリカンなテイストを取り入れた、どっしりとした感じ。
会場に来てたお客さんのほとんどは若い人ばかりで、
パフォーマンスがどうというよりは、踊ったり盛り上がったりすることを目的としているみたい。
ちゃんと、踊りや表現、演出にも意味があって、素晴らしいのに
どうでもいいから、ひゅ〜ひゅ〜!みたいなのにはちょっとうんざりでした。
何でもいいのかよ。。。ここはクラブじゃないのに。
でも、会場が一体となって、心底楽しんでいるというのは、久しぶりの感じでした。
日本人って、ノリが悪いというか、入りきれないものがあるでしょ。
だから、「なんでもありですよ。一緒に楽しみましょう」っていう
パフォーマーの仕掛けにすんなり入り込めるところが凄かった。

1時間ちょっとのパフォーマンスが終わって、外に出たらもうボロボロ。
夕立に降られたかのように濡れているし、靴やズボンは濡れた紙ふぶきのゴミが付いているし。
会場であった狭い部屋を出ると、見慣れた階段状の客席がありました。
私たちはどうやら、赤坂ACTシアターの舞台部分を改造した部屋に入っていたようです。
お客さん全員舞台に乗っかってたことになるんですな。
今回の「ビーシャ ビーシャ」はリピーターが多いそう。
でも、あれを一度体験したらわからなくはない。
世の中にはいろんな表現方法があるのね。
初めての事にびっくりして、興奮した夜でした。
ビバ!ビーシャ ビーシャ

今日から相棒は一足早い夏休みです♪


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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