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2007年01月18日(木)   今後の彼是エトセトラ  

ゴリさん、会社が休みだったので、
仕事上がりに迎えに来て食事に連れて行ってくれた。



で、お互い帰宅した夜、いつもよりも少し重めの長電話。



「結婚」という事柄について。



ゴリさんとしては、私と出来ればずっと一緒に居たいと思う、ものの
切り出せない主な理由として3つ挙げてきた。


その1:仕事のこと。

今後、大阪に戻るという可能性が低くなったものの、
未だハッキリしない、今後の勤務体系。

その2:付き合っている期間がまだ短いこと。

ゴリさん的には、私とのノンビリした付き合いは初めてで。
何ヶ月も続くのは初だけれども、
だいぶ、私を信じることができるようになったものの、
やっぱり、いつかふと居なくなるのではないかという不安があるらしい

その3:アタシの離婚歴。

ゴリ両親に話をするときに、なるべく彼等の衝撃を少なく。
きちんとゴリさんが説明出来る様な作戦が練りたいらしい。





こんな話を彼女とするのははじめてやねん




そう切り出した上でゴリさんは続けた。



もっと俺のことを知ってほしいし、俺もシイナのコトを理解したい。


ふとしたときに、シンクロ出来るような、。。


其処まで時間がかかるかもしれんけどな、


あるいは一緒になっても、


死ぬまで理解しきれんかもしれんことかもしれんけどな。


でも、もっともっと知りたいねん、


だから、溜め込まずに話してほしいやんな。


話してくれたら、嬉しい。



そして、シイナはくだらんって言うかもしれんけどな
少し、照れくさそうに、ゴリさんが言ったこと。



アナタと付き合うようになって、俺が自分自身かわったと思うことがあってな。




彼女の前で、オナラするようになったことと。




彼女の前で、泣いたこと。




彼女を怒ったこと。






...いやな、彼女と別れて泣くことはあってんな、


けど、付き合ってる最中に、まして、彼女が居る前で、泣くなんてなかってんな。


初めて泣いたとき、俺が一番ビックリした。


なんで俺泣いてんねんってな。





うん。






相槌しか打てなかったけれども。


一生懸命何かを伝えたがっている意思は感じ取れたし、


なにやら、私が思う以上に、


ゴリさんのほうが具体的に将来について考えているみたいだ。


当の私はといえば。


あまり結婚だ云々考えていない部分もある。


それよりも、もっと大事なことがあると、思っていたりする。


それはゴリさんの言う、お互いをもっとよく知りたいというのと似ているような。








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だから、今しか出来ないこと、今しか考えられないこと、


沢山、済ませておこうと思うのです。












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勿論だよ。と答えるそのヒトコトだけで、私は十分だったりするのだ。






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