僕は貴方が好きです。
俺はちゃんとシイナが好きだよ?
大好きだー
段々と変わるゴリさんのワタシへの感情表現。
至る所でキスをするカップルを見ては吐き気がしたアタクシ。 そんなアタクシがまさかそんな立場になるとは微塵も思わず。 最初は、戸惑ったり、逃げたり、交わしたりしていたけれど、 周りを見て、誰も居ないことを確認しながら、 ちょっとだけ触れるだけのキスを何度も何度も頂いております。
それはとても喜ばしいことなのだ、と思う。
ゴリも気に入ってワタシの腕にはまったブレス、 それを嬉しそうに見ては撫でてくる、そんな時も。
運転中、ワタシの手を口に入れたりキスしたり 遊びながら操るそんな行為を見ているときも。
今はもうかなり慣れてしまったそれらの行為を ワタシはたまに無意識に感じてしまっていたりする。
気がついたら唇が触れていて 気がついたら手がゴリの口に運ばれていたりする。
かなり惚れているんだなという自覚はある。 たぶんきっと、ゴリという存在が無くなったら、 ワタシはかなりショックを受けるに違いないと思うのだ。
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