ラスベク変換
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今年は暖冬ですが、さすがに今回の寒波は勢いが違ったようで、外はドカ雪の吹雪です。 深いところで膝上くらいまで積もっています。 とはいえ、北海道と比べれば可愛いものですけどね。
そんな中、明日はリゾートホテルにお泊りに行って来ます。 しかも、俺の住むここよりはるかに豪雪地帯に建つホテル。 冬だっ!という気分を満喫するにはもってこいのタイミングです。 明日の宿泊料金は「県民ご優待価格」で、ひとり1泊3千円。通常2万円弱ですから、安い! でもね。でも、なんですよ。 1泊3千円に食事代は含まれていません。通常の2万円弱には夕飯と朝飯は含まれています。 ポコポコと電卓をはじくと、夕飯ひとり5千円で朝飯ひとり2千円なら、部屋代の3千円プラス7千円で計1万円。 この段階で、それでも通常より1万円弱お安いことにはなります。 けれども、この通常宿泊料金って有って無いようなものですよね。 たとえば、旅行会社のパックに組み込んであったり、インターネット予約サービスだったり、ダイレクトメールによる割引サービスだったりすると、ほぼ同料金で泊まれるものね。 騙しのテクニックだなぁ、と思う。 しかも、この手のホテルはクワハウスやプールをはじめとしたレジャー施設も併設していて、それはまた別料金だものね。 商売がお上手。 まぁ、適当に散財してくるつもりですが、上記の飯代を安く上げる方法も無くはないのですね。 そう、卓上ガスコンロの持込。ホットプレートでも良し。 でもそれを提案したら、「それはあまりに侘しい…」と妻に却下されましたけど。 せっかく安く泊まってくれと、ホテルさんが提案してくれているんだから、そのご好意を真剣に客である我々も考えていいのになぁ。と、せこく思うのであった。
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