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2004年01月11日(日) だから、無償ではない

 新年も既に11日も過ぎてしまいました。
 皆様、正月の疲れも取れ、生活の疲れをお感じの頃でしょうか?笑

 俺はといいますと、5日に県庁まで新年のご挨拶(ボランティアの)に行ったことを皮切りに、本格的に今年が始まりました。ボランティアのね。笑
 6日には田舎の町の献血推進会議に骨髄バンクのご説明のためにお邪魔し、8日は県庁で献血併行ドナー登録会があり7名のご登録を頂きました。少ないですが、ひとりでもドナー登録があれば、1000名の提供待ち患者さんに可能性を差し上げられるのです。

 ボランティアですから無償です。
 「生きる」ことは「働く」ことともリンクしていると言います。働いて対価を得て生活する。
 でも、今の俺は無職無収入。苦笑
 それでもね、自分のこの行動は、「道楽」ではないんですよ。
 ズバリ「趣味」笑
 え、道楽と同じ?
 ま、いいでしょう。
 生かしてもらえる環境にある自分を、何らかの形で生産的に(金は生まないけど)提供できる幸せはワクワクする。
 それが自分の活力となり、自分への評価となり(狙ってはいないですよ、ホントに)飯を食らう「仕事」にありつけたりもする。
 今はそれでいいかな、と考えているのです。

 年明け直ぐから骨髄バンクのHPを作成しています。
 5年越しの依頼を、やっと立ち上げようとしているわけです。
 いいものになりそうです。
 これは俺の力ではなく、これまで手弁当で黙々と活動してきた先達者が残してくれた業績をまとめているからです。
 この業績を見るにつけ、俺なんてまだまだ…と思うのです。





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