一言あれば、遠慮なくどうぞ。 大学生と過食症
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今日は友達と一緒にテスト勉強をしに、 塾の自習室に行くことにした。 9:20AMに待ち合わせしてたから、私は気合を入れて 6:00AMに起きて着替えて用意をした。 7:30AMくらいに、なんとなくソファーに座ってテレビを見ていた。 気づいたら9:35AM。 また無意識のうちに眠ってしまっていたようだ。 『なんかケータイが鳴ってたよ』とぶっきらぼうに言うお母さんが なぜかとても憎たらしく思えた。 慌ててケータイを見ると、友達からメールが届いていた。 「あとどれくらいで着く？」 「もしもし？」 「遅刻とみなす」 ３通続けて受信ボックスに入っていた。 急いで返信して、先に塾に行っててもらった。 カバンに教科書やノートを詰め込んで、 何も言わずに家を飛び出した。 10:00AM近くになっていた。 自転車をとばしながら、途中でコンビニに寄って 友達にあげるジュースを買った。 遅刻のおわびにするために。 いつもは満席の自習室も、ガランとしてた。 友達２人にジュースを渡して、 あさってにひかえたテストの勉強をはじめた。 1:00PMになって、お昼ご飯を食べにミスドに行った。 昔の私だったら飲み物だけで精一杯だっただろうな。 ミスドのドーナツとかカロリー高くて怖くて食べれなかった。 でも今は違う。 普通に食べてしまう。 内心太るのが怖くてヒヤヒヤしてるのに、必死にそれを誤魔化してる。 結局、私が食べたのは割包(カーパオ)２つ＋ポンデリング２つ。 絶対に太る…。 4:00PMから塾に戻って勉強再開。 眠気が襲ってきて、なかなか集中できず。 隣にいた友達に何度もつつかれて起こされた。 家に帰ったのは9:00PM。 お風呂に入って、リビングに行って、やっとご飯だと思った。 でもテーブルにあったのは焼き魚。 もっとボリュームのあるものを期待してた私は我慢できなかった。 「これだけ？」とお母さんに向かって言った。 冷蔵庫にあった豚肉を自分で焼こうとしたら、お母さんが 「それ、腐ってるからやめなさい。」だって。 でも私はやめなかった。意地はって焼いて食べようとした。 「いいじゃん、別に。どうせ…」 どうせ吐くんだからって言おうとして止めた。 それ以上お母さんとは口を利かずに、私は豚肉を食べた。 私の味覚がおかしいのか、別に腐ってるようには思えなかったけど…。 明日も友達と塾に行く。 塾は12:00PMに開くらしいから、それまでマクドナルドで勉強することにした。 9:00AMに待ち合わせ。 朝ご飯はマクドナルドで食べるらしい。 また怖い。 いつもは食べない朝ご飯を、今度はマクドナルドで食べるなんて…。 それにお昼ご飯もどこかで食べるんだろう。 明日、摂取するカロリーのことを考えるとパニックになりそう。 本当は食べたくないけど、友達と一緒なのに食べずになんていられない。 お願いだから太りませんように…。 |
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