どんな仕事にも、否決（違）秘結（違）秘訣と言うものがあると思うが、

特にサービス業などには色々な戦略があり、

ワイの働くスーパーにもそれなりの戦略、秘訣があるみたいだ（笑）




どう並べたら買っていただけるか・・・

どう詰めてパックすれば見栄えが良いか・・・

どの位の量を目安にするか・・・

どの程度の価格設定にするか・・・

どのトレイに詰めるか・・・



上記（代表的な項目）は全て、単品として販売する時の当社の常識である。



これに、量販する為の戦略を立てるのである。



例えば、

目立つようにトレイの色や種類を変えるとか・・・

レシピを添えるとか・・・

目立つプライスカードを付けるとか・・・

大量陳列するとか・・・

バイキングで売るとか・・・

推奨販売のアナウンスを入れるとか・・・

または、テープを流すとか・・・

マネキン販売（専門のおばさん等が試食販売する事）をするとか・・・



色々と有るけど、それだけでは店の中だけの事になる。

だからこそ、広告（チラシ、新聞掲載など）をうつのです。



この広告の効果は絶大です。

通常の売り上げの約３〜５割り増し！



但し、通常よりも安く販売する訳だから、荒利率が落ちる。

当然量販して何ぼ？の世界・・・


この広告が競合他社と、かち合った日には、広告の内容で全てが決するのである。


それは、各社の地道な調査や問屋との力関係、会社（商品部）の力が
ハッキリとした形を作って数字として現れる。


一言で表現するなら、「企業としての力が試される」のである。



その結果は・・・企業としての力は無いのだが当社は頑張っている！と思いたい・・・








ワイも鮮魚部門担当として、それなりに努力してます！

それなりに考えて仕事してます！



そんな裏の事情を判っていながらハマってしまうのです・・・(^^ゞ