2006年04月12日(水) |
GAME 3 Baystars vs Swallows @ハマスタ |
全身ベイスターズグッズで固めたおっちゃん、横断歩道で信号が変わるのももどかしく、小走りになっちゃう姿がほほえましい。 球場前の花壇はチューリップが満開。 光り輝く球場からは、わーっ!という歓声が漏れてくる。 ああハマスタに春が来た♪って感じ。 球場に入って、いつもの場所でビール買って、今年も美味しくない「エビボール」がおまけについてくるのを確認して、ニヤッとしたり、こぼれそうな泡を、お行儀悪く歩きながらすすったり(あー美味しい♪)。 スタンドに入ると、相変わらず指定席はガラガラ。内野自由は満員。あ、ブー笛のおじさん、今年も元気だ。 相変わらず、フォアボール出しちゃあポカスカ打たれるピッチャーと、守備はいいんだけど、打つ方が9回にならないと目覚めない野手たち。なんだか一生懸命やってるのは感じるんだけど、やっぱ例年通りのベイスターズ。 今年もチャンピョンフラッグはないけれど、おへそ出したおねえちゃんが踊ったりもしないけれど、居心地いいからいいや〜な、ゆるーい気分にさせてくれるハマスタ。変わらないでいてほしいなぁ〜とココロから思う。変わったのは一塁コーチが波留になったことぐらいかしら…。
相手のスワローズは、まるで同窓会かい!ちう出戻り大リーガーたちが次々出てきて、最後に高津が出てきたひにゃあ「ああもったいなや高津様までつぎこんでいただいて」って古田カントクに向かって合掌したくなった私でした。いろんな意味で豪華でした(笑)。
さてと、WBCを見なかったお陰で、野球シーズンに乗り遅れ、途方にくれてた私にもやっと球春到来♪な気分がやってきました…負けたのに(^^)。
そう。負けたんですよ。負けたのに、9回もんのすごい追い上げを見せてくれた選手たちへ、ライトスタンド&3塁側内野から拍手が沸き起こりました。うわ〜こんなの初めてよ。ベイファン温かいなぁ。 今年もこうやって、「負けたけど、なんか面白かった」な気分にされて、またハマスタに帰ってくる。そんなベイスターズにだまされ続ける1年が始まるんだわー♪
**最後、石井一久のヒーローインタがいかしてた。「スワローズファンのみなさん、ベイスターズファンのみなさんも、今日は野球を見に来てくださってありがとうございます」と…。球場中大拍手でしたよー。**
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