■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2005年06月27日(月) ガンダムSEED RUBBISHY ||


■「about」ページのアニメテーブルを更新。視聴確率はあくまで現時点での予想なので、いずれ変更があるかと思われ。

■「アクエリオン」のOPが非常にお気に入りなことは何度か書いたと思うが、それと甲乙つけがたいほどに気に入っているのが、実は「トリブラ」で。もちろん、「ドレス」もすごくいいのだけれど、なんと言っても、あのナイトロード神父の表情だろうか。きゅ〜〜〜んて感じじゃないですか?いや、トレス君もカッコいいけどさ。今後の成り行きによってはDVDに手が出てしまいそうでちょっと怖い。
あと、何気にお気に入りなのが「おねがいマイメロディ」で。ただ、これは朝聴くと、夜寝るまで「スキスキスー フワフワフー」で困る・・・・残るよね?

■ところで。毎度この日記をお読みの場合はご存知の方もおられるかと思うが、私は声優が歌う歌をあまり聴かない。いや、正確に言えば、歌だけではなく、役者としての声の仕事以外、例えばラジオのパーソナリティーだとか、そういうものに対しても、あまり関心がある方ではない。もしかしたら、声優自体に興味がないのかも、と思うことすらある。
・・などと言うと、「じゃあ、これはナニ!?」と、オフでお会いした方々に、私が嘗て集めた、過去10年分くらいの声優雑誌の切抜きをまるで鬼の首を取ったかのように指摘されるわけだが、それはそれ、「あまり関心がない」のであって、皆無ではない、とだけ言っておくことにしよう。
さて。何が言いたいのかといえば、まあ・・・・こういった前置きの長い場合、大体が言い訳であることを前提に話を進めるが、さしあたって「ZAZEL」である。ええ、聴きましたよ、今更に聴いちゃいましたが何か?

もう、子安サイコー (苦情は受け付けません)

いや、「ZAZEL」はね、機会があればいずれそのうち・・とは思っていたんですよ、ほんとです、ただね、ショップで目が合ったりしても、ジャケットで躓いちゃっていたというかね、まあそんなことはどうでもいいのだけれど、とにかく、今回、その機会に恵まれ、今回、聴く運びとなったわけで。
以前にも言ったと思うが、ほら、一番最初が「僕の宇宙に君がいる」だったわけで、なんかね、ものすごく気恥ずかしかったというか、つらかったというか、まあそんなトラウマのせいで、極力避けてきちゃった、というか。どのくらい避けてきたかと言えば、まあ・・・・ヴァイスのCDを10枚くらいは持っていると思うのだが、収録されている歌をほとんど聴いていないくらいな避けてました。(ほとんど聴くところないじゃん)
自分のサイトに「歌う石田彰」などというコンテンツを持っていながら、何をほざくか、と思われるかもしれないが、彼の場合はまた特別で。それも読んでいただければわかる通り、今となっては、あの頑なさすら彼の魅力というか、言わば「ファンの意地」みたいなものではないかと思う・・上手く言えない。

で、「ZAZEL」だが。確かにビジュアルに対しては、直視することに未だに激しく動揺してしまうわけだが、ただ、年齢からいって、今後、もうこのような無茶はしないのかもしれないなあ・・と思ったら、それはそれで寂しい気がする。(勝手に決め付けないように)

■アニメ感想。いや、妄想。

・「種デス」
アニメに登場する女の子というのは、いつの世も、なぜかヘタレた主人公に惹かれていくもので。で、その受難とヘタレっぷりから言って、やっぱり主役はアスランなんだな、と。

・・この作品がラブコメならな。

誰かを連れて行くんだろうな、とは思ったが、やはりメイリンで。ていうか、ミーアとのやり取りは、他の男の元へ行ってしまった元カノとよりを戻したくて何とか口説き落とそうと必死、みたいな感じだった。

ミーアに拒否られて自棄になり、ザフトの女子を片っ端から誘って逃げるアスラン。もうね、手当たり次第。
で、MSの中がいっぱいいっぱいなの。わらわらいるの。
右にも左にも後ろにも膝の上にも女子。女子でぎゅうぎゅう。
そのうちシンに追いつかれ、でも種割れしようにも気が散って割れないの。女子だらけだから。
チッ、なんだか、前もよく見えない。
「ったく、この右ひじにあたってるの、誰の尻だよ!?」
みたいな。
だんだんね、なんか嫌になってくる。やってらんねーよ!とか叫びたい。
でも女子のブーイングがすごそうで口にできない。
ていうか、連れてきたのオレだし。
そしたら、妙に落ち込んできた。ヤバイ、なんかテンション下がってきた。
あーあ、オレ、もう死ぬのかな?ちょっとだけ涙も出た。
過去の出来事が、次から次へと浮かんでは消えていく。ああ、これが走馬灯か。
で、あらかた回想もしちゃった最後の最後に誰かのシルエットがぼんやりと浮かぶ。
「誰だろ・・・キラ?」
徐々にはっきりしていく輪郭。
「あれ、アーサー・・・?」
え、なんでなんで?なんで走馬灯の最後がアーサー?ていうか、なんで笑顔?
しかも今まで観たことがないくらい、めちゃめちゃ笑顔なんですけど。
うわー、なんかちょっとやだ。やっぱ、まだ死ねない。

まあ、寒い妄想はともかく。すこーし楽しくなってきたぞ、「種デス」。
どうでもいいけど、ラクスが登場しない回にミーアをメインキャラにクレジットするの、やめれ。

・「エルフェンリート」
いやー、なんだかんだ言いながら、最後まで観てしまったわけだが、最終回、すごくよかったです。あれだけの状況下で、最後に詰め込んだ感がなかったのがまずよかったと思うし、ハッピーともアンハッピーとも言い切れないエンディングだが、マリコと蔵間にしても、コウタとルーシーさんにしても、ナナにしても、このシナリオにおいて考えられる、最も納得のいくラストだったんじゃないかなあ。特に、蔵間親子の最期は、とても感動的だったし。確かに多少蛇足かな?とは思う部分もあったけれど、破滅的な中にも救いと問題の両方を残す、いい最後だったと思う。私は好きです。なので、むしろ特別編の方はいいかな?って感じ。

■ところで、今放映中のアニメの中に、「サムライチャンプルー」のジン、「BECK!」の竜介君に続き

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