|| 2004年10月12日(火) HALLOWEEN 2004 ||
■もう、形容できないほどに疲れている本日、家族でネズミ王国。
年1回、なぜかこの時期に行くことが、どうやら我が家の決まりごとであるらしい。本当なら、亭主はもっともっと行きたいようなのだが、私が激しく拒絶するので、年1回、ということで妥協しているようだ。いや、だったらること2人で行けばいいじゃん、などと薄情なことを言うと、恨めしい顔でにらまれる。私に言わせれば、10歩歩いては「疲れた」を繰り返す人間を連れまわすよりは、よほど楽しいのではないか、と思っているのだが。 とにかく、昨年同様、のんちゃん一家を誘い、いざ、ネズミ王国へ。天気は朝からあいにくの雨。ここで「マドカ伝説」も終わりかと思いきや、目的地に着いたとたん、日が差し、青空すら見えている状況に、のんちゃん一家が歓声を上げる。 「今日の降水確率知ってる?90%だよ!?」 いや、だから別に私じゃないってば。
昨年と同じく、まずスタンプラリーのカードをもらい、キャンディーウィッチの姿を探す。前回は「トリック・オア・トリート」が上手く言えず、キーッ、となっていた娘も、 「とりっこあとりー、とりっこあとりー」 と、家で散々練習してきたし、今回はバッチリなはずだ。 早速、首からカボチャを提げた人を発見。娘に「行け!」と促すと、一目散に駆け寄っていき
「ちょーだいっ!!」
・・・・いや、全然違うから。練習の成果が、何にも出てないから。 この学習能力の無さは、遺伝だろうか。
亭主は今日、この日に娘と「スプラッシュマウンテン」に乗る、という、断固とした決意を固めていたらしい。何度も言うように、私は三半規管が極端に弱いため、そういった乗り物には一切乗れない。が、彼の「3人で乗ろうよ〜」攻撃に遭い、仕方なく3人分のファストパスを取得、その間、去年は工事中で入れなかった「イッツ・ア・スモール・ワールド」をはじめ、ゆるゆるとしたアトラクションを愉しむ。 正午を回り、昼食をとり、時間になったので、亭主と娘と私、三人三様のテンションで、目的地「スプラッシュマウンテン」に向かう。
ジェットコースターに乗るたび、安全弁が降りる瞬間、100%の確率で後悔するのだが、今回も例に漏れず、激しく後悔した。
結局。
亭主を除く二人は、「もう二度と乗らない」という結論に達し、娘のジェットコースターデビューが終了した。
そこを後にした時点で、時間は既に午後3時近く。外へ出ると、雨がぽつぽつと当たっていた。ようやく「晴れ女」の呪縛から、私が解き放たれた瞬間である。(参考資料→◆)
最後に「シンデレラ城」で、娘の心拍数をいちいち確認しながらのある意味ドキドキハラハラなミステリーツアーを終え、がんばったご褒美?に姫セット(ネックレスやイヤリングやティアラが入っている宝箱)を娘に買い、早めに帰宅の途に着く。 自宅近くのファミレスで、二家族一緒に夕食をとり、長い長い雑談を楽しんだ後、帰宅・・・・なんだかんだ言っても、午後10時半を回っていた。
帰って来るたび、もう二度と行きたくない、と思うが、今回は去年と違い、それでも娘が楽しめるアトラクションが増えていたので、それなりに楽しかった。
「じゃパン」と「スクラン」、「ブリーチ」が録れていることを確認後、死んだように就寝。 明日はこの、ゴミ箱のような部屋を何とかしなければならない。
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